タイミング。

毎日、ブログを書いていると。
「ネタ」の為に、写真を頻繁に撮ります。
アーティスティックな写真ではなく、記録として。

俺のパソコンのデスクトップには。
そんな「UP 待機中」の写真達が並んでいます。

中には、陽の目を見ること無く。
そのまま消去されるものもあります。

もう、去年の写真ですね。大みそか。
「下北沢CLUB Que」で、カスタネッツのライブを終え。
駆け足で、大みそかの下北を走り、電車に飛び乗る。
Queの出演バンドが、少しずつ時間を押した為に。
1部のトリであるカスタは、時間を「巻く」ことを余儀なくされる。

運良く...「渋谷La.mama」も押していた。
これで、なんとか、敬吾のライブに参加出来るぞ....

最後の2曲に参加したんだけど。
今回は、いつもの「2人」バージョンとは違いました。
「Surface」のギター。永谷くんが参加していたのです。
敬吾と永谷くん。この絵が凄く新鮮で！
傍観していると、早くも俺の出番がやってきた。

事前リハーサルもしないまま、まさにセッション参加です。
敬吾と永谷くんの間を埋めるように。
薄い紙のように、す～っと、入り込んで入く感覚。
半透明のセロファン紙のように。
あくまで、視認性も、風通しも良い。それを心がけて参加しました。

2曲だったけど、これが実に気持ちよくて....
フワっと、地上から、わずか5センチほど。
浮いているような感覚のまま、演奏を終えました。

2009年を「来季」に繋がる演奏で、締めることが出来て。
終わりよければ、全て良し！的な。
文字通りの終わり方が出来て、とても感謝しています。






12月の後半に、懐かしい再会がありました。
7年ぶりぐらいかな？
なんだか、そんなに会って居なかったのが不思議なぐらい。
かわいい後輩は、眩しい活躍を続けています。
それと裏腹に、昔のままの、気のいい兄ちゃんぷりは健在。
2月にライブがあるから、顔を出そうと思ってるよ。

「スキマスイッチ」のボーカル、卓弥。