
先日両親が、孫の顔を見にきていました
リビングに置いてあったボトルガムをみて、1個貰っていい〜?と、母
子供が勉強する時に噛んでいる
どうぞ〜と言ったんですが、そこで終わらず「こういうのって甘味料とか入ってるんだろうね」と、余計な一言を付ける母。
いや、甘味料入ってないガムなんてないでしょ。。
って言ってガムの話はそこで終わったんですが、内心カチンときて、そんなん気にするならわざわざ食べなくていいのに、と心の中で思った。
いちいちそんな事でイラつかなくても、と思われるかもしれませんが、母はいつも、こういうひと言が多い人です
子供が赤ちゃんの時、お出かけや実家に行く時はキューブタイプのミルクを使っていたんですが、「こういうのって固めるために添加物使ってるんだろうねー。」とか、
我が家でよく買うプレミル、「タンパク質高めるために何か添加してるんじゃない?」とか。
添加物の事だけじゃなくて、最近はマイクロプラスチックが心筋梗塞や脳梗塞の原因になっていると力説したり、グルテンが免疫力の低下を引き起こすとわざわざ連絡してきたり
マイクロプラスチックはここ数年話題だけど、確かにそういう一面はあるかもしれない
でも心筋梗塞や脳梗塞を気にするなら、母の160以上ある血圧を薬も飲まずに放置している方がよほどリスクになると思うけど。
血圧の薬は飲み始めたら一生飲まないといけないから嫌だと言うけど(そんな事はありません)、放置してる間にも動脈硬化は進行してると思うけど。
マイクロプラスチックはまだ研究段階だけど、高血圧が合併症のリスクになる事は既に常識なんだが。
それに母はよく、化学繊維のファストファッションを買ってくるのですが(ワゴンで底値になっているやつ。安いから買いたいだけ)、それだってマイクロプラスチック増加の一因になってる事を知らないのか?
マイクロプラスチックが怖いなら、不要な買い物でプラごみ増やすような消費活動しなければいいのに。
グルテンに関しても、うちの子は離乳食期に小麦アレルギーだったこともあり、グルテンがよくないという意見がある事くらい母に言われるよりずっと前から知っている。
幼児食になる頃には完治してて、それから食事制限は全くしていないものの、主食だけは今もご飯中心の食生活を続けているのはその為です
それなのに孫が喜ぶからと、私がめったに買わない市販の菓子パンを買ってくる。
いや別に買ってきてくれて良いんですよ、全然
たまの事ですし、ママは買わないけど、爺婆がスーパーの菓子パン買ってくれたというのも子供にとっては思い出になるでしょう
でもグルテンがどうのって言ってくるんだったら、その後も栄養価スカスカの菓子パンなんてわざわざ買ってくんなと、思った。
言ってることとやってる事が違うとはまさにこういう事。
結局、何か言いたいだけなんですよね
これだからあまり実家には近寄りたくないのよ
父も疲れるだろうな〜。
余計なひと言に動じない、菩薩のような広い心を手に入れたい。
それでは