
新年度ですねぇ
入試や就活が終わって念願叶った子もそうでなかった子も、若いから人生はこれからって感じですよね。
新たなステージが充実したものでありますように
私は高校入試でも大学入試でも、第一志望は叶わず、大学はあまり難しくない私大に進学しました。
薬学部だったのですが、留年や卒業延期になる子も多く、明日は我が身なので初めて本気になって勉強するしかありませんでした。
努力の甲斐あって、何とかストレートで国試に合格
余裕で卒業したり院に進学した優秀な子に比べたら全然なんですが、私の中であれ程勉強したのは、後にも先にも大学時代だけだったと思う
試験やレポートの度に徹夜、、空が白んでいく様子に絶望したのも、今となっては思い出です。。
あと4時間で試験が始まってしまう…みたいな
結局私は、それくらいの危機感がないと頑張れなかったのかもしれない。
そんな私が教育ママになって子供達に勉強させた所で良い結果なんて出る訳ないんですよ
厳しく言ったところで、だってママだって大した学校出てないじゃんって思うでしょ。私が子供だったらそう言うね。
だからこそ勉強してこなかった後悔やコンプレックスはあるんですが、それを子供に話したところでまだピンとこないでしょうし。

私が唯一言えるのは、最大限頑張ってダメだった時と頑張りが足りなくてダメだった時は違う、という事。
結果は同じ不合格でも、これだけ頑張ってもダメだったからしょうがなかったと割り切って次に進むのと、あの時もっと頑張っておけば…と後悔するのは違う、っと思う!
ちなみに夫は、人生で1番勉強したのはやはり大学受験の時らしい
医学生の時も大変ではあったけど、継続か撤退かという先が見えない医学部受験よりはマシだったし、そもそも留年するやつなんて学年に数人だから、余程サボってないとその中に入る事はない、と。
なので私より夫の方が教育熱心で、子供達には夫主導で手間もお金もかけてきたけど…既に勉強嫌い全開な子供達、下の子はまだわからないけど、上の子の成績は既にヤバい
無理して先取りさせたのが裏目に出て勉強嫌いになったのか、先取りした甲斐あってこの程度で済んでいるのか
小さい時から嫌な勉強を嫌々させられて、それで勉強嫌いになって、成績も微妙で、本人も自信無くして、って負の連鎖になっていたら、やり過ぎていたのかもしれない。
夫は小さい時から勉強させる事で自分が安心したかったのかもしれないけど、うちの子、特に上の子にはちょっと早過ぎてついていけなかったんだと思う
でもだからといって何が正解だったのかはわからないし、子供の教育は難しい〜。
学年が上がって授業が難しくなり、勉強したくなさすぎてイラつく子供→そしてますます分からなくなる悪循環。
やれば出来るってみんなが励ますけど、そのやればっていう前提が一番難しいんだよね…
悩みは深まるばかりです。。
それでは