基本的にボーナスとは無縁な我が家ですが、この夏ついに夫にボーナスが出ました。



男性トイレ思ったより少なかったなぁ、いやでも貰えるだけ全然有難いんだけどね!


と申しておりましたので、いったいお幾ら万円かしらとネットバンキングにログインしたら…、、



札束


札束





約55万


でした。(手取り)



なんていうか、めちゃくちゃ少ない訳ではないけど特別多くもないというか、どちらにせよインパクトに欠ける額ね笑い泣き夫に失礼w



でも夫が今の病院に異動したのは4月のことなので、在籍期間を考えたら半額という扱いになってるのかな?定額減税で増えてる部分もあるんだろうけど。



もしかして冬ボは夢の100万越えもあり得るのではと期待は高まります乙女のトキメキ



まぁ夫がいくらボーナスを得ようが、私にお小遣いくれたり何かを買ってくれる訳ではないので、別にどうでもいいと言えばそれまでなんだけど。

 





でも夫と過ごしたこれまでを振り返ると、ここまでくるのに、つまりボーナスを頂ける身分になるまで、長かったなぁという感慨深い気持ちもあるんです。



今までも医師として平均的な収入はありましたが、去年までは常勤先のお給料が少なすぎて、バイトで食い繋ぐような生活だったからね…(私は夫が不在の方が楽なので別に良いのですが、寝当直専門フリーターみたいな生活でこの先大丈夫?という不安はあった)



紆余曲折あったんですが、ここにきてやっと色々なことが軌道に乗りはじめ、収入も、バイトを減らしても安定するように。



夫、30代後半。医師として十🟰年目。



お互い二十代の時に結婚し、当時夫はまだ後期研修医でした。



夫が年上ですが、私の方が先に社会人をしていたこともあり夫を頼りないと感じる一方で、先生なのにあまり偉そうにしてない所はまぁ確かに印象はよくて、結婚した時はそれなりに幸せだったし将来も安泰だと安心しました。



ところが子供が生まれる度に悪化する夫婦関係、収入も不安定なのに夫が1人で後先考えずに散財三昧な結婚生活。



シンデレラみたいな昔話は結婚したところで物語は終わるけど、人生は結婚してからの方が長く険しい道のりだと思ったよネガティブ




そんな私と夫ですが今年もまた、記念日を迎えます。



子供の巣立ち=結婚生活の終わりだとすると、また一歩、折り返し地点に近付く事に。



それとももう折り返しは過ぎてるのかしらw



別に離婚の話じゃなくても、明日夫が心筋梗塞になったり私が交通事故にあったりしたらそこで人生もろとも結婚生活が終わる可能性もあるわけですし。



人生は何があるかわからない、ということを時々思い出しながら、日々を大切に過ごしていきたいと思います。



それでは札束




最近買った本。

30代じゃなくても刺さると思います飛び出すハート


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