新年度ですね
春休みも終わり、先日は仕事も休みで久しぶりに家の中にひとり、でした。
五月人形出しました
子供たちは、学年が上がり新たな出会いの中へ、夫も今年度は病院を異動したので新しい環境へ向かい、毎日慌ただしくしています。
対して、変わり映えのない日々を淡々と過ごす、主婦な私
学校に提出する書類書きや体操服のゼッケン付けだけが、新年度を感じるお仕事です
職場も、人事異動とかあるような大きな組織ではなくしかもパート。
この前、独身時代の職場で先輩だった方から、〇〇係長に内示が出ましたとLINEがきてて、もうそんなポジションになるのかという時の流れの早さに驚き、そして内示という言葉を聞くのが久しぶり過ぎて、そういった第一線から遠く離れた場所に自分がいる事に改めて気付いたりして、おめでとうございます
等と返信しつつ、取り残されたような、少しだけ寂しい気持ちに
時間に余裕を持って子育てできる今の環境は、元々理想だったし現状を気に入ってはいるんですが、やはり第一線で活躍されてる方の話を聞くと羨ましいという矛盾した気持ちもあります。
子供達は、これからも卒業や入学、就職でたくさんのおめでとうの言葉を受け成長していく事でしょう
私が受けたおめでとうは、最後の出産から止まっています
（誕生日はもはやおめでたくない笑）
お祝いの数って、人生の充実度を表している気がしてきた！
なんて考えが浮かぶ時点で、春の私は少し病んでいるのかもしれない
何となく先行きに不安があるのも、きっと私が暇だからなのかも？
このままでいいのかなという不安と、お金に対する不安は、働けばなくなるというか、とりあえず鬱々と考える暇はなくなりそうです
子供が小さい時は毎日が慌ただしくて、そんな事考える間もなくある意味充実してたけど、最近は春が来る度に手が離れて行く子供達
ひとつ手が離れる度に、楽になった安堵と寂しさ、自分自身に対する不安という感情がごちゃ混ぜになります
結局は、働く時間を増やせば余裕がなくなってパニクり、暇だとしょうもない事で悩んで鬱々となるという、私のキャパの小ささとメンタルの弱さがいちばん問題なのかもしれない
とはいえ、春休みは子供達とたくさんお出かけできて楽しかった、のは事実
そしてそれは、今の働き方だからこそ得られた経験でもあります。
そういう楽しみを子供と共有できる間は、焦らず現状維持の中でできる事を、積み重ねていこうかな
そして今のうちにもっと家事を教えて、今後勤務時間を増やした時に戦力になってもらえるように仕込んでおこうかな
お金を稼ぐ事は大人しかできないけど、家事なら少しは子供達に任せることもできるかな
そんな事を考えた新年度
それでは
お手頃価格で生地もしっかり
