今年最後の楽天カードの引き落とし額が、今年最大で二度見しました
二度見して思い出して納得、眼科からの引き落としが11万でした
何の請求かというと、娘のオルソケラトロジー代です
オルソケラトロジーとは、特殊なコンタクトレンズを装着して就寝、朝起きてレンズを外すと視力が回復しているという、魔法みたいな視力矯正法です。
もちろんレーシック手術のような不可逆的なものではなく、装着をやめると元の視力に戻ります。
これだけの情報だとメガネや普通のコンタクトレンズの様な矯正方法のひとつに過ぎないのですが、子供は角膜が柔らかく、継続してこのレンズを装着する事で近視の進行を抑制する効果があるとわかってきたそうです
そして驚きのスピードで視力が低下している娘
近視が強いと緑内障や網膜剥離などの合併症のリスクが上がるらしい
私もかなり目が悪く、網膜剥離を起こしかけた事があるので定期的に眼科を受診しています
オルソは自由診療で決して安くはない費用がかかるのですが、近視の進行抑制を期待して娘の視力に課金を決めました。
娘は「私、プレッピーテイストじゃないし!」と言い張り、授業中以外は頑なにメガネを使おうとしなかったので、本人もメガネ無しで見える事が嬉しいらしく、怖がりな割に意外とスムーズにコンタクトレンズに慣れました。
ちなみに夫はオルソ代を払うつもりはなく、資金源は私のパート代です。。
自由診療といえば、娘は反対咬合もあったので年中くらいの時から矯正専門歯科にも通院しています
ムーシールドだけで何とか持ち堪え、次のステップに進む事なく終了できそうなので、そこまで費用がかかった訳ではないのですが、それでも8万代の治療費が発生しました。(←当時より物価も消費税も上がり、今はもっとかかると思われる)
目にはオルソレンズ、口にはムーシールドで寝る娘
ケチな私としては高いなぁと思うけど、視力も歯並びも一生付き合っていくものなので、こういう医療には出来る範囲でお金をかけても良いと私は考えています。(←夫は違う)
いやむしろ、こういう時に惜しみなく費用を出せる様にこれからもケチ母を貫きパートに励みます。。
でもやはり視力が落ちてなければ必要なかった、又は後延しにできた治療。モッタイナイ💸
目が悪くなり始めるのが早ければ、その分長く治療費もかかりますからね…
18歳くらいで視力の低下は落ち着くみたいなので、そのあたりがオルソ卒業のゴールかなと考えています
下の子は今のところしっかり見えているので、今の視力をなるべく長く維持できるように気をつけていきたいと思います。
それでは