(5月18日 市民農園)
今日の市民農園の天候は、晴れ。最高気温 28度。夏日!
引き続き、タマネギの収穫です。
市民農園のタマネギは、「ネギ坊主」ができていました。
これは放っておくと、タマネギの中に固い芯ができて食べられなくなってしまうため、早めに収穫することが大事です。こんなことは初めての経験です。「とう立ち」の後に低温が続くと起きるのだそうです。
収穫前のNo.1のタマネギ畑です。
同じく、No.2のタマネギ畑です。
収穫しました。全部で約 130本あります(OL黄)。
一部に「乾腐病」が出ていました。約 20本。
健康なタマネギと比べて根が十分に発達していません。
「乾腐病」が発生したタマネギは、大部分廃棄しました。
※「乾腐病」については、ブログ2023年5月4日「タマネギを収穫する」(テーマ別:クラインガルテン農園)を参照にしてください。この対策として・・・「ベンレート水和剤」:希釈倍数;20倍、移植直前3分間苗根部浸漬をしています。この処理については、ブログ2023年11月5日「タマネギを植え付ける!」(テーマ別:クラインガルテン農園)を参照にしてください。
これでも発生しました。No.1のタマネギ畑に集中するので、多分、前々作がタマネギだったせいかと思います。タマネギは、連作障害の出にくい野菜であると思っていました。対策を考えています。
茎葉と根を切りました。この後は、乾燥作業です。