昨日、(市民農園の)秋野菜のマルチを取り除き、ブロッコリーを片付けました。

 

  収穫するのを待っている野菜は、ハクサイ・小松菜・ニンジンです。

 

  下の写真は、ハクサイです。

  一部、結球しています。

 

  同じく、小松菜です。

 

  同じく、No.1のタマネギ畑です。

  11月11日植え付け、「OL黄」84本。

  同じく、No.2のタマネギ畑です。

  11月6日植え付け、「猩々赤」20本。11月11日植え付け、「OL黄」64本。

 

  昨日の市民農園です。

  マルチを取った所は、今月中に「土(寒)起こし」、来月「土づくり」を予定しています。3月になれば、ジャガイモの植え付けが始まります。

 

 

  昨日、テレビ朝日の「報道ステーション」を見ました。能登半島地震で孤立集落となっていた地域の「全住民避難」を取材していました。

  「道路やインフラの復旧が進まず”孤立の長期化”が避けられないなかで、石川県はついに、集落の”全住民避難”という対応に踏み切りました。ふるさとに残りたいという住民の葛藤もあるなかで、異例の対応に踏み切った一部始終を、当事者が報道ステーションの取材に語りました。」

 

  水道の復旧は災害時に最も遅いとされ、また新たに作るのには1kmあたり1憶円がかかるとも言われています。

  限界集落が無人集落になる現実を、突き付けられたような気がします。

  「どういう言葉で説得を?」という取材班に対して、石川県議会・吉田修議員はこう答えています。「”最終的には、個人の判断で決めてください。でも、私の立場から、金沢から能登を見た状況では、これ以上ここでお住まいになっても、生きていける保障はありません。ある意味、命がかかっている状況下で、協力をお願いできませんか”と」。これに対する住民の言葉が印象に残ります。「”この地区は閉鎖して、金沢へ引っ越すよ”と。これはある種、選ぶのではなくて”移動する命令”に近いもの。」

 

  水道の復旧には時間を要するし、多大な費用も生じます。地域で井戸を掘るか、「WOTA」という企業が開発した、「小規模分散型水循環システム」というのを利用するしかないと思うのですが・・・。

※「WOTA」は、「空気から無限にミネラルウオーターを創り続ける”無限水”」を謳っています(HP)。

WOTA BOX;シャワーを浴びることができる。1月11日、テレビ東京「WBS(WARLD BUSINESS SATELLITE)」で放映)