8月9日(2日目)

 

1.鶴の舞橋(青森県鶴田町):鶴のような美しいアーチ

  津軽富士見湖に架かる木造の三連太鼓橋。岩木山との風景が優美な新名所。青森県産

  ヒバ材を丸太約3000本、板材約3000枚を使用した全長300mという日本最長レベルの木造

 の橋。JR東日本が、CMでこの橋と吉永小百合を起用したことで一躍有名になった。

 

 

2.白神山地・十二湖・青池(青森県深浦町):神秘的な青池

  白神山地は、1993年に屋久島とともに登録された日本初の世界自然遺産。秋田と青森

 県境の山岳地帯に広がる1万6871haの世界最大級のブナ原生林で、約8000年前から存在

 したといわれる。(「JTBるるぶ」より)

  十二湖のいわれ:1704年の能代地震の時、近くの山が崩れ(崩山)、下を流れる河川群を

 せき止めて多くの湖沼群を作った。その後、崩山に登って上から見下ろしたところ、湖沼が

 12個見えたことから「十二湖」と命名された。(「観光案内」より)

 

(十二湖の案内板)

 

青池:昼ごろは透明度の高い透き通ったコバルトブルー、午後には深みのあるマゼランブ

 ルーなど、時間帯によって湖水の色が変化する神秘的な池。)

 

(落口の池)

 

3.五能線:海岸沿いを走るローカル列車

   五能線は、観光列車「リゾートしらかみ」が有名ですが、ツアー客は普通列車でした。 「十

 二湖駅」から「秋田白神駅」までの30分の乗車です。日本海とゴツゴツとした岩肌がむき出し

 になった海岸線がきれいでした(写真は大間越=おおまごし)

 

 

 

4.田沢湖高原温泉

  2泊目は、「駒ヶ岳グランドホテル」(秋田県仙北市)でした。ここの料理の特徴は、「秋田三

 大肉食食べ比べ陶板焼き(虹の豚・秋田錦牛・比内地鶏)」と「せんべい汁」。「せんべい汁」

 は、鍋にせんべいを一口サイズに割って入れます。きりたんぽがせんべいに代わった感じ。