(クラインガルテン農園)

 7月8日、クラインガルテン農園でジャガイモ最後の収穫をしました。「メークイン」「キタアカリ」です。今回は、「メークイン」主体の収穫です。

 

 「メークイン」:3月12日、26本植え付け。4月15日~発芽。4月23日、芽かき。6月10日、殺虫剤「トレボン乳剤」散布。7月8日、収穫。

 「イギリス原産のジャガイモ。名称はもともと”May Queen”から付けられており、標準和名では”メークイン”とされている。果肉は男爵よりも少し黄色っぽい白で、肉質は男爵よりも粘質で、舌触りが男爵のようなさらさらした感じではなく滑らかで、ほんのりと甘味がある。この甘味は低温で貯蔵することで更に増す。

  メークインは、男爵よりは粘質で煮崩れしにくいタイプである。おでんネタとしては適する。下茹でしても輪切りした時に崩れにくいので、グラタン・カレー・シチュー・煮物に向く。逆に、ホクホク感という意味では男爵より劣るので、粉フキイモやコロッケにはあまり適していない。」 (旬の野菜百科などによる)

 

(写真) 上:メークイン(やや下膨れの長楕円形)、キタアカリ(扁球形)と、一緒に収穫したト

          マト、ピーマン、ナス

            下:トマトが色づいてきました。

                 コンパニオンプランツとして、「マリーゴールド」を植えています。