今日はGoogleニュースの見出しで、こんな記事を読んだり、こんなニュースを見たりして昔のことを思い出しました。

野田さんの子供やあおいちゃんほど重傷じゃないけれども、ルナも生後半年、集中治療室だったな…。
最近、元気すぎるし、よく食べるし、忘れてた。

野田さんの子供は、
「食道閉鎖症が見つかり、口からの食事は不可能と診断され、チューブで直接、胃にミルクを送り込まなければならない状態だった。そのため、真輝くんは生まれた直後から、NICU(新生児集中治療室)で、何本ものチューブにつながれ、機械に囲まれる生活を送ることになる。」
ルナも、直接口から飲めなかったから、胃に穴を開けてチューブでミルクを送って、腸にも穴をあけて人工肛門で排泄だったけれども、あんな小さな体がカテーテルやチューブやらのせいで穴だらけにされて、いろいろなケーブルに囲まれだっこも出来ない状態だと、自分の子供を見たい反面、見てもいられない状態になる。何よりも、母乳がたくさんでるのに、ちゃんとおっぱいをあげられなかったり、搾乳して捨てなければいけない状態ってのはもっともっとつらいことだと思う。

新生児集中治療室に入院することになってしまった子供のお母さんは、出産後のホルモンのせいや、子供の入院生活の過酷さでノイローゼになりやすいって言われるけれども、いつか元気になってうちの子みたいに「ママ」を連呼して走り回る日が来ることを祈ってがんばってほしいとしみじみ思いました。