昨日は、親友バーバラの誕生日ということで、18時からルナとおでかけ。バナナケーキを焼いて、ブティックの商品券と観葉植物を添えておめでとう。

新しいアパートでのパーティだったので、たくさんの友達も来て盛り上がりました。

で、私のバナナケーキかなり好評で!
バーバラの彼氏のおばさんからは、「あたし、幼稚園の先生をやってるんだけれども、子供たちのおやつに焼いてあげたいから、レシピをほしいんだけれど」と頼まれたり、その他2人のパーティ参加者からも、ケーキのレシピを欲しいとねだられました。

上出来、あたし。

で、ルナも9時になって眠くなってきたので、家に帰ってきて寝かしつけ、ベビーフォンを義父さんにお願いし、再度参加。戻ったときには、仕事を早めに切り上げたホルガーも参加してて、まったり盛り上がり。

もちろんパーティの参加者、バーバラの同僚の警察官も多く。
話は、「そういえば、4年前にみんなで女の日にカーニバルいったよねー。」と。

そうだそうだ。
初めてドイツに来たとき。
来独2日目にして、バーバラ「メグを連れて飲み屋のカーニバルに連れて行きたいんだけれど」とホルガーに許可を得て。私も調子に乗って「文化勉強のために行ってみる」と行って、出かけたっけ。

一緒に行ったのは、みんな警官。かなり強敵な女警官5人と日本人私一人。
バーバラの家に一度集まり、シャンパン一本あけた後に、ほろ酔いで、飲み屋へ歩き出し、道ばたで、変なトルコ人に絡まれたっけ。と思い出話が始まり。
結果家的に絡まれたものの、女警官+女の日(女は何でもしていい日)なので、トルコ人しっぽ丸めて去っていきましたけど。

で、やっぱり話は、警官同士の社会的な話題が多く。
最近の話題は、隣町ボッホムで流行ってるという「クロコダイル」っていうドラッグ。
ラジオでも最近よく流れてる話題だから知ってはいたんだけれども。
どうやら、鎮痛剤と何かを混ぜて作れるみたいで、ヘロインよりもかなり安く作りやすく手に入りやすいため流行ってるとのこと。ロシア発信なのだけれども、いまやロシアでは鎮痛剤の購入が困難になってるんだとさ。で、なんでクロコダイルっていうかって、依存してしまって打てば打つほど、血管が破裂したり、鱗のようにどんどん皮膚がただれてしまうんだと。ネットの画像をみたらほんと信じられない状態に。
画像は直接のせないけれど、見たい人はグロいこと承知でみてくださいね。
クロコダイルに依存するとこんな←リンクことになるよ。

ということで、こんな社会的な話をドイツ人らしく討論してたら、すでに朝の4時だよ!!!
話が進んでぐびぐびワインを飲み飲み。
「もー、4時半だからいい加減帰るわ!」とタクシーに乗って帰ってきました。
今日は、朝8時にルナに起こされ。無理矢理、極濃コーヒーを飲んで、ルナと朝シャワーして目を覚まし。
3時間の睡眠+ルナのお昼ね1時間に便乗し…
予約量が最高の今日もお店で仕事がんばりました。
かなり混み混みで、キャンセル待ちっぽい人もいたけれど、みんないい批評を残して帰ってくれました。
「マヨルカ島のスペインレストランよりもうまかった!」と言われたときには、みんなでガッツポーズ。