どうやら風邪を引いてしまったようです。熱が３８度で、ゴロゴロしてました。
関節が痛いので、寝ていたいものの、うちの怪獣がいろんなものを持ち出しては、散らかし続けています。もはや、片付けがめんどくさくなって、「散らしたいだけ散らしたらいいさ」と遠い目で、悪さする様子を観察してました。
今日は２２度まであがりましたよ。
外に連れて行って１日中遊んでいてあげたかったのだけれど、どうも座っていると頭が重くて関節が痛いので、今日は晴れてるのに家の中で…。今週はずっと暑いみたいだから、明日は元気になって外で遊んであげないと…。
ってことで、ランニング。
うそうそ。お風呂前の下着うろうろタイム。
食事はほとんどBBQやったり、テラスで。
週末には、ナディア＆セバスチャンがきたり、フィリップが来たり。
そして、バーバラ宅でもBBQやるって言うから食べに行ったり。
そして、ホルガーの修行時代にお世話になってた師匠宅でもBBQに誘われ。
この師匠ケースターさん。
お兄ちゃんと二人で、精肉業を自営でやってたんだけれども、どうやら「燃え尽き症候群」らしく、急にやめて、スーパーマーケット専属の精肉職につくことになりました。
ドイツ特有のマイスターっていう称号だけれども、いろいろな仕事にマイスター制度があって、家具マイスター、食肉マイスター、美容マイスターなどなど。マイスターを取ると、看板に「マイスターがいるお店」っていうことを掲げることができて、自分でお店を始めることができるみたいです。日本で、「マイスター○○」なんていうお店がよくあったけど、マイスターを持ってないのに、自分のお店の名前にマイスターをつけるなんて、ドイツじゃ許されないようです。
とにかく、マイスターを取った人は、自営業をすることが多いんだけれども、師匠は、長年自営業をやってたものの、仕事の大変さと自分の手に残るお金の割合がどうも合わないことと、今後の体のことを考えて、スーパーマーケットの専属マイスター精肉職についたそうで。
ドイツの多くの仕事の中でも、精肉業っていうのは、とりわけつら～い仕事だそうで。朝も早いし、なんせ、厳しい。みんなふとっちょで体が大きいのは、毎日何百キロっていう牛の体半分を担いではのこぎり、電気のこぎり、刃物で切り。日本での１日の牛の捌き量の数十倍だそうで。そんな仕事をするなかで、熱がある、仕事中に手を切ったなんていっても、同情の言葉もなく、仕事をひたすら続けないと行けない状況だとか。師匠宅に行った時も、ホルガーが自分の二つの親指を差し出し「みてよ、今でも俺の親指一つは短いよ」と。修行時、仕事中に自分の親指の先を切り落としてしまったとき、「そんなのティッシュ巻いとけ」と言われ、仕事を中断することが許されなかったと。
というこで、この精肉業。定年までこの仕事を続けると、骨がかなりぼろぼろになるんだとか。背中、膝、肘の骨が見事に壊れるそうです。それも、休暇なんてほとんどないし。ちなみに、師匠は３、４年、一回も休暇なしだったそうで、子供と奥さんだけで、過去３、４年は旅行に出かけさせてたと。
そんなこんなで、今後の体のこと、家族とのコミュニケーションを見直し、週５勤務で稼ぎもいいスーパーマーケット専属に転職したそうです。
それにしても、やっぱりマイスター通しの会話は、肉づくしでした。
スーパーマーケット専属のマイスター精肉業になったってことで、自分流のソーセージやハムは作れず、会社から出されたレシピをひたすら作る訳だけれども、やっぱり自分流のソーセージが作れなくなった寂しさ、プライドが壊れたのは言うまでもなく。
ホルガーと師匠は、懐かしくもひたすら肉のはなしで盛り上がり、私は奥さんと日本のことや子供のことをはなし、まったりとして。
ま、なんにせよ、BBQの時期なると、庭で友達や知り合いと座りながら、まったりと話したり、ぼーっとしたり、すごく心地いいな～。
そういえば、今週木曜日からイースターだ～。
木曜日はGrundonnerstagで、野菜を食べる日？
金曜日はKarfreitagで魚を食べる日？（←だからエリックカールの歌で金曜日はお魚なのよ。）
週末は、イースターだから、庭にウサギと卵を隠さないとね。
ゆで卵にカラーリングする粉も買ったし、卵形とウサギ型チョコもたくさん買ったし。
隣の家の、ハナニキータ、マリエルの庭にもこそっと隠してあげないと。
そして、やる気があれば、Hot cross Bunsでも作ろうかなと。ドイツ人は、これは知らないらしいけど、イギリスやオーストラリアで作るんだとさ。でも、おいしそうだから、ドイツでも作ってあげよっと。ホームベーカリーもあることだし。でも、お店も予約がいっぱいみたいだから手伝わないとな～。
関節が痛いので、寝ていたいものの、うちの怪獣がいろんなものを持ち出しては、散らかし続けています。もはや、片付けがめんどくさくなって、「散らしたいだけ散らしたらいいさ」と遠い目で、悪さする様子を観察してました。
今日は２２度まであがりましたよ。
外に連れて行って１日中遊んでいてあげたかったのだけれど、どうも座っていると頭が重くて関節が痛いので、今日は晴れてるのに家の中で…。今週はずっと暑いみたいだから、明日は元気になって外で遊んであげないと…。
ってことで、ランニング。
うそうそ。お風呂前の下着うろうろタイム。
食事はほとんどBBQやったり、テラスで。
週末には、ナディア＆セバスチャンがきたり、フィリップが来たり。
そして、ホルガーの修行時代にお世話になってた師匠宅でもBBQに誘われ。
この師匠ケースターさん。
お兄ちゃんと二人で、精肉業を自営でやってたんだけれども、どうやら「燃え尽き症候群」らしく、急にやめて、スーパーマーケット専属の精肉職につくことになりました。
ドイツ特有のマイスターっていう称号だけれども、いろいろな仕事にマイスター制度があって、家具マイスター、食肉マイスター、美容マイスターなどなど。マイスターを取ると、看板に「マイスターがいるお店」っていうことを掲げることができて、自分でお店を始めることができるみたいです。日本で、「マイスター○○」なんていうお店がよくあったけど、マイスターを持ってないのに、自分のお店の名前にマイスターをつけるなんて、ドイツじゃ許されないようです。
とにかく、マイスターを取った人は、自営業をすることが多いんだけれども、師匠は、長年自営業をやってたものの、仕事の大変さと自分の手に残るお金の割合がどうも合わないことと、今後の体のことを考えて、スーパーマーケットの専属マイスター精肉職についたそうで。
ドイツの多くの仕事の中でも、精肉業っていうのは、とりわけつら～い仕事だそうで。朝も早いし、なんせ、厳しい。みんなふとっちょで体が大きいのは、毎日何百キロっていう牛の体半分を担いではのこぎり、電気のこぎり、刃物で切り。日本での１日の牛の捌き量の数十倍だそうで。そんな仕事をするなかで、熱がある、仕事中に手を切ったなんていっても、同情の言葉もなく、仕事をひたすら続けないと行けない状況だとか。師匠宅に行った時も、ホルガーが自分の二つの親指を差し出し「みてよ、今でも俺の親指一つは短いよ」と。修行時、仕事中に自分の親指の先を切り落としてしまったとき、「そんなのティッシュ巻いとけ」と言われ、仕事を中断することが許されなかったと。
というこで、この精肉業。定年までこの仕事を続けると、骨がかなりぼろぼろになるんだとか。背中、膝、肘の骨が見事に壊れるそうです。それも、休暇なんてほとんどないし。ちなみに、師匠は３、４年、一回も休暇なしだったそうで、子供と奥さんだけで、過去３、４年は旅行に出かけさせてたと。
そんなこんなで、今後の体のこと、家族とのコミュニケーションを見直し、週５勤務で稼ぎもいいスーパーマーケット専属に転職したそうです。
それにしても、やっぱりマイスター通しの会話は、肉づくしでした。
スーパーマーケット専属のマイスター精肉業になったってことで、自分流のソーセージやハムは作れず、会社から出されたレシピをひたすら作る訳だけれども、やっぱり自分流のソーセージが作れなくなった寂しさ、プライドが壊れたのは言うまでもなく。
ホルガーと師匠は、懐かしくもひたすら肉のはなしで盛り上がり、私は奥さんと日本のことや子供のことをはなし、まったりとして。
ま、なんにせよ、BBQの時期なると、庭で友達や知り合いと座りながら、まったりと話したり、ぼーっとしたり、すごく心地いいな～。
そういえば、今週木曜日からイースターだ～。
木曜日はGrundonnerstagで、野菜を食べる日？
金曜日はKarfreitagで魚を食べる日？（←だからエリックカールの歌で金曜日はお魚なのよ。）
週末は、イースターだから、庭にウサギと卵を隠さないとね。
ゆで卵にカラーリングする粉も買ったし、卵形とウサギ型チョコもたくさん買ったし。
隣の家の、ハナニキータ、マリエルの庭にもこそっと隠してあげないと。
そして、やる気があれば、Hot cross Bunsでも作ろうかなと。ドイツ人は、これは知らないらしいけど、イギリスやオーストラリアで作るんだとさ。でも、おいしそうだから、ドイツでも作ってあげよっと。ホームベーカリーもあることだし。でも、お店も予約がいっぱいみたいだから手伝わないとな～。