最近のアタシ,

最近、めっきり地震のはなしやらでルナについて話してなかったので…。

ここ最近、すべてが「パパ」なルナ。
最初は、ダイニングに飾ってあるホルガー&フィリップの写真を指差してパパを言うようになって、「パパ=ホルガー」って分かってるんだ~って感激してたんだけど、そうでもないらしい。
オランダにバーバラと買い物に行った時も、洋服を見ては「パパ」、レストランで隣に座ってる女の人を指差して「パパ」、マネキンを指差して「パパ」。バーバラが、私たち女二人、ルナが「パパ」を連呼してるけど、まるで、パパがいなくて、必死に探してるみたいじゃない笑。と。時々、「パパ」の発音が、「パパ?」と尻あがり調子で言うので、「この人パパなの?」と言ってるようで…。
犬を指差して「パパ」。
でも、この時は、きっと「パパ」じゃなくて、「バウバウ(犬の鳴き声)」を言ってたんだろう…。
家の庭に居候して警察犬エスコと隣のウテ看護士の犬ギズモが吠えると、「ばうばう!」って言うので、犬=ばうばうって言うのは分かっているはず。
私のことも「パパ」。たま~に、私じゃないところに向かって、窓の外とか、壁とかに向かって「ママって言ってるんだけど…。

羊のぬいぐるみを見つけて「めぇ~」って言うようになったんだけれど、オランダのレストランのキッズプレートについてきた、すごく複雑なぬいぐるみ(アヒルの形をしたシマウマ)を指差して、結局「めぇ~」って言ってみたり。
子供の頭の中は複雑だ…。

最近は、めっきり頑固な性格が芽生えて来たようで…
たとえば、お店の床に落ちていたガムの袋を見つけ、拾って口に入れようとしていたので、「だめ」と言ってその場を離れさせようとしたら、地団駄、わめき、足を意地でも動かさず。だっこして、移動させた物の、ガムの袋がある方向へ戻ろうと体を急回転。
自分が手に入れたいと思った物を、取り上げたりしたときには、ジャンプして怒ります。
パパもママも頑固さは誰にも負けないから、しょうがないね。

そして、歩くことですが…
Ich bin kleine Japanerin

最近は、片手だけをつないでお散歩ができるようになりました。今までは、両手を持ってあげないと歩けなかったから、腰が大分辛かったんだけど、片手で支えてあげれば大丈夫になってからは大分楽になりました。伝い歩きも大分安定して、転ぶ頻度も減りました。
歩くのが大好きで、かなりご機嫌なんです。
Ich bin kleine Japanerin

時々一人歩きするんだけど、もうちょっとだな~。
散歩してると、下に落ちているち~~~~さい物がどうも気になるらしく、2歩歩いては、腰を屈めて落ちている物を拾い…。ち~~~さい物って、小石とかパン屑とか、葉っぱのかけらとか、ほんとにち~~~さい物。大人にはもうち~~~さい物って思えるけど、赤ん坊にはすごい物に見えるんだろうな…。とりあえず、片手に何かを持ってれば、一人で歩けるようなので、片手に風船を持たせたり、グミの空袋をつかませたりすると、一人でてくてくてく~と時々歩いてます。

めっきり夏時間ってこともあって、春蘭々なドイツです。
外で洗濯物を干せるようにもなったので、お姉ちゃんが送ってくれたお風呂用座席を芝生において使ってみたり笑。
Ich bin kleine Japanerin

毎日午後は外で長らく遊んでるんだけれど。影でバウバウ~なんて遊んでみたり。
Ich bin kleine Japanerin
今日は、庭に咲いてる花を摘んでは箱にいれ、出し、大きな石を見つけては、箱に入れ、出しを繰り返し。ちゃんと、物を目がけた場所(箱)に入れるってことも学んだんだな~と成長をしみじみ感じました。

それにしても、ドイツの春はやっぱりいいっ!
夜が長いから、ルナが寝た後でもまた明るいし。でも、寝付くと私もばた~ん、ごろ~んとぐ~んと疲れが出て何もやる気がないけど。