先週末は私がナディアのユンゲゲゼレアップシードに誘われて、今週はホルガーがセバスチャンのユンゲゲゼレアップシードに。
それも、企画担当ってことで、2週間前から、人を集め計画を練ってあたふたしてました。

ユンゲゲゼレアップシード、基本的にどっきり。
花婿または花嫁を急に誘い出し、飲みに連れ回すっていう。

ナディアの場合は、急に誘拐して、ミニーマウスの格好をさせてディスコ周りだったけれども、セバスチャンは。

ホルガーの企画によると…。

セバスチャンに電話して、「本当はめぐとドイツの北の方のハンブルグの漁業市場へ行く予定だったんだけど、たまにはセバスチャンと行ってこいって言うんだけど、いく~?」と。
「あ、いい考えだね」とあっさりOK。

ハンブルグの漁業市場って言うのは全くの嘘で、ドイツの北の方の森の中にロッジを借りて、セバスチャンの友達、いとこ、義理兄弟たちを連れて、肉とチーズと酒を大量に持ち込んで飲み明かすって。

伝統的なユンゲゲゼレアップシード(着ぐるみを着せてカンパを請う、ストリップを見に行く)は、30前の男たちに言わせると、「ちょっと安っぽくて、子供っぽい」と。メンバーの半分は既婚者だし、未婚者たちも彼女もいるし。もともと、ストリップなんて滅多に行かないし、何が一番幸せかって、男同士で肉とチーズと酒でべちゃべちゃ仕事や夢や奥さん、彼女の愚痴?を言うのが幸せだとさ。

もう、いつの間にか私たちも大人になったんだな~と実感。

ということで、お昼過ぎにうちに仲間たちが集まり、出発。
私とルナは窓からお見送り。
私たちは夜に、ナディアの家に遊びに行ってナディアのユンゲゲゼレアップシードの写真を見て来ました。
男たちは、4時間の運転後やっとロッジに到着との連絡。
そして
ホルガーが

「あ、そういえば。」
「サマータイム終わるからね」と電話で教えてくれました。

そうなんだ。また、面倒だな。
夜中の3時になったら時計の針を2時に戻すんだとか。
要するに、明日は1時間長く寝てちょうどいいんだよと。
とはいえども、るなちゃんの体内時計にサマータイムなんてないので。
1時間早く起きるってことなのか。お昼寝を1時間余計にさせないといけないのか?
なんか、意味不明。

ホルガーがロッジで肉とチーズと酒に溺れてるので、明日はムシェリン(ムール貝)を食べに行くことになりました。こっちだって、負けじと贅沢しなきゃね。

いつもだったらルナは自分の部屋のベッドで寝るんだけれども、ホルガーも居ないことだし…

ホルガーのベッドに寝かせて添い寝しよっと。