まずは、タイトルの本題に入る前に、ちょっとびっくりしたニュースから。
昨日、ホルガーのお店に2台の救急車と1台の消防車が…。

お店の上に、79歳のおじさんが住んでて、いつも挨拶をしたり、ちょっとお話をしたり。

この間の土曜日。
新聞が2日分溜まってるぅ。いつも新聞を読むおじちゃんで、昼は新聞受けはいつも空なのに、おかしいな~と思ったホルガーが、呼鈴をでぃーんどーん。
「しーん」
「旅行でもいったかな?」

日曜日はお店もお休みで…。
月曜日も新聞が相変わらず溜まってて。
火曜日になって、ようやくお隣のEvaさんが様子を見に鍵をあけて入ってみると…
おじさんが、バスタブにごろん。
衰弱していながらも、ちゃんと意識はあったとのことで、速攻救急車。

おじさんによると、金曜日にお風呂に入ろうと思った時に、転んだのかそれとも倒れたのかで頭を打ってしまい。そのまま、体を動かすことができず、電話のところまでも行けず、人も呼べず。
金曜から火曜まで、飲まず食べず過ごしたと。

今日の朝、水曜日になって近所のEvaさんから電話。
「たったいまおじさん亡くなったって。脳卒中だったって」

ホルガーもショックだったようで、「土曜日に呼び鈴鳴らしても答えがなかった時に、おかしいと思って家の中に入ってあげればよかった」と。

朝からなんだかちょっとショッキングな事件で…

さて、タイトルの話しだけど~

「こまったさんの~」シリーズ。
最近ふと思い出したことと言えば、子供の頃、おかあさんがよく買ってくれた本。
「こまったさんのグラタン」とか「こまったさんのスパゲティ」とか。
この本、結構面白かった気がする。大人になってから、本を全部読み通すって結構難しいわ~って思う時があるんだけど、こまったさんは、結構あっという間に読んでたな。
このおかげもあって、料理するのを苦と思わないのかな~とか。

本の内容は、たしか~
こまったさんていう奥さんが、いろんな事件や問題がある中、おいしい料理を完成させてくっていう話しだったような。シリーズがいろいろ出てて、結構買ってもらった気がするな…。

もう一回読んでみたいな~とちょっと思ったり。
そして、ルナにも読ませてあげたい本だったり。

(もはや、廃盤とかになったかな。20年近い前の児童本だもんね。)