そうだ。
どうしても書かなきゃいけないと思ったショッキングな事件。
最近のドイツ、めっきり夏も終わって

秋が近づいて来て、雨が多くなって来てるんだけれども。

ホルガーのお母さんが、シュネッケの季節だ、やだね~って。

シュネッケ?とは。
なんぞや。
ナメクジ。

ナメクジの季節?ナメクジってカタツムリの家なし版でしょ。
日本の雨季でも、そんなに見かけないけど。

誕生日パーティをやった先週の日曜日。
夜もふけてバーバラとミヒャエル、ホルガー、あたしでだらだらとテラスでお話をしてて。
家履きのピンククロッコスをいつものように履いていたんだけれども、ちょっとクロッコスを脱いで足を組んでて、寒くなったからまた履こうと思ったら、なんか冷たい。
「バーバラが食べこぼしたブドウが入ってるな笑」と思って、クロッコスを拾って払い落とそうと思ったら、

ぬめっと。
「きゃ~」っとクロッコスをぶん投げ。
あたしに向かって話してたバーバラも、かなり仰天。
「なによなによ~!!!」と。
「シュネッケ野郎がクロッコスに」

みんな虫嫌い
(ドイツ人っていうか、あたしの周りにイルドイツ人は私以上に虫嫌い)

で、

みんな「げろ~」っという顔をして、沈黙に。

ドイツのナメクジかなりでかい。
まだ写真に収めてないけど、庭の芝生にかなり多量発生してるので、近々気が向いたらパシャっとしてみます。

メキシコに居た時に、寝てる間にゴキブリに何度も体を横断されてたってのも、人生最大のショッキングな事件だったけど、このナメクジ野郎も気持ち悪かった~。
なぜか虫に好かれる私だったり。