久々のブログ。
しばらく書かなかった間に何があったっけかなぁ…。

まず、食べ物ネタは…プリン
またまた隣のバーバラですが、オランダオランダオランダに行くとのことで。
1時間ぐらいでオランダまで行けますが、コーヒーやらお菓子やらが安いらしく、時々休暇を使って買い物に行くようです。行く前に、「なんかほしいものある~?」って言うので、「名物ってなーに?」と聞いてみたら「”ふら~”かな。」

ふら~?Vla???

なるほど、Flan(フラン)のことか。
スペイン語でフランってプリンだから、「プリンshokoponのこと?」って聞いてみたら、「ま、そんな感じかな」
ってことで、買って来てもらいました。
$Ich bin kleine Japanerin

左がキャラメル味で、右がチョコバニラ。

チョコバニラの賞味期限が短かったので、さっそく。
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見た目、マーブルチョコ。
テトラパックからでろっ、でろっ…ってマーブルのカスタード見たいのが出て来て。
味は、溶けたマーブルアイス。
でも、すごくおいしかった~おいしい

さて、先週土曜日は、ホルガーのいとこの結婚式へ祝
前日に、やっぱりここでもバーバラ登場。
「何のドレス着てくの?」「肩掛けはあるの?」「靴はあるの?」「髪の毛どうするの?」といろいろと聞かれ、ドレスを見せたり、靴を見せたり「まー、ある物で適当にやるよ」と。
一度家に帰ったと思ったらまた「ぴーぴー」~♪と口笛鳴らして家に参上。
ドレスに合うバッグやら、化粧品、アクセサリーをぼさっと持って来てくれました。
「めぐみもいい格好していかなきゃね」といろいろと心配してくれて。結構センスも似ているので、持って来てくれた物を上手く生かしていざ結婚式へ協会
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はーと♪新郎新婦お似合いでしたLOVE

ルナ、どうかしら~と心配してたけど、教会式の前にふんだんに遊んで疲れさせて、おっぱいをたっぷり飲ませていったので、教会ではおしゃぶりおしゃぶりをしゃぶる「きゅっきゅっ」赤ちゃんって音だけを鳴らしたまま、1度も泣かず。「全然泣き声しないから、ルナはつれて来てないのかと思ったわよ~」と言われたり。ただ、レストランでの披露宴みたいなでは、結構飽きて来ちゃったのか、ぐずったり、泣き始めたり。ということで、早めに退散させてもらいました。
退散前に、いとこのアネリーと3ショット(新郎もやっぱり入っちゃったけど)
$Ich bin kleine Japanerin
ちょっとルナが嫌顔してますが笑
知り合いにもらった花柄のおしゃれなスリング、アーベントドレスでもしっくり着てるねと好評でした。

最後に、昨日、ドイツ免許証取得のために、交通局へ。
領事館にどうやったら免許を作れる買って聞いたら、日独協定があるから、日本の免許証の翻訳を持っていけばあっさり作れるって。翻訳は、領事館かADAC(日本のJAFみたいな)にお願いしてくださいっていうから、領事館に15ユーロ払って翻訳をもらって。
交通局にそれを持っていってみたら、

交通局の人:あ、これじゃだめだわ。
わたし:なんで?(てか、なんでそんなあっさり?)?
交通局の人:この文書(翻訳の紙)のヘッダー(題名)が「翻訳」って書いてないし、何の種類の車両に乗れるか、ドイツのランクで書かれてないから。

※ドイツでは、アルファベットで、乗れる車両のランクが分かれてて、普通車が乗れるならBとかAとかって翻訳書に書かれてないといけないって。領事館の人、あるドイツのランクで表記する代わりに、「普通車」ってそのままドイツ語に訳したみたいで…。

わたし:でも、領事館の人が、これで免許証とれるって言ったんだけどむかっ
交通局の人:でも、だめだわ。

むかついて、一度部屋を出たものの、待合室で、領事館に電話して事情を説明。
「私が説明しても交通局の人理解してくれないし、誰が言った、彼が言ったの話になってもいやだから、直接交通局の人に説明してください」と領事館の担当の人に頼んで。

10分近く、交通局の人と領事館の人で電話で話していて、途中領事館の人が私と話したいとのことで電話をかわってみると、
領事館:何度も説明したのですが、どうやら私たちの翻訳では受け付けてもらえないみたいで、私たちも領事館で決まっているフォーマット以外は書き換えができないので…。

わたし:でも、翻訳をお願いする前に、電話でどうしたらいいか、どうやって免許をとれるか確認して、翻訳代を払ったですけど怒。もう、この翻訳使えないってことでしょ?

領事館:そうですね…。違う地区で免許を取るとなるときには使えると思いますが…。大変申し訳ありません。

もうしわけないだと~!!!むかむかむかっ
ったく、こっちは時間かけて、お金かけて翻訳お願いしたり、免許取得に来たりしてるのに!むかっ
電話でぶちきれようかな~とも思ったけれど、交通局の狭いオフィスの中で、日本語で怒り狂ってもと思い、「あ、そうですか。」と言って、電話を交通局の人に返却。

交通局の人:問題解決かしら?ごめんなさいね。どうにか理解して納得してもらいたいんだけど。

わたし:全く持って、理解も納得もできません。これは、翻訳書だし、領収書に書いてあるように翻訳代を払ってるし、ここの地区だけ、この翻訳が通らないなんて、理解できるわけないわ怒
とぶち切れ、部屋を出てきました。

帰り道、領事館に苦情の電話をしてやろう…とイライラと考えムカッ
だって、この地区で日本人が免許の書き換えをするのあたしが初めてな訳ないし、あたしの情報を領事館で保管してるんだから、あたしがどこの地区に住んでてどこの交通局に申し出するかも事前に分かってるはずだし、それにそれに、領事館は、「ドイツに住んでる日本人が困ったときに助けるのが役目です」って一番最初に説明して来たのに、全然助けになってないじゃん。電話かわったって、交通局の人を納得させることもできなくて、その上、翻訳代だけ取りやがって!申し訳ありませんで済ませるなんてむかっ
頭から煙が出てるんじゃってくらいむかついたけど、ドイツで何か困ったことがあって、いざ助けをお願いできるのはやっぱり領事館だから、あんまり感情に流されて苦情を言わず、ここは流そうと冷静に戻りました。
それにしても、ヘッダーが「翻訳」じゃないとか、普通車がドイツランクで表示されてないとか、ほんと矛盾してるっていうか、柔軟じゃないっていうか。ってか、そんなのあたしが修正液で消して書き直しちゃえば、いいんじゃないの???とか…。
この話を近所の人や友達に話すと、「あー、でた、ドイツのお役所野郎。そういうところがドイツだよね。やだやだ。」って、ドイツ人でさえも、お固いお役所仕事にうんざりしてる様子。

普通のお店は、すごく融通効くし、おまけもいっぱいしてくれるけど、ドイツの役所は、岩以上にお固い人たちばっかりでどうにもこうにも、このシステムには慣れない…。

最近のルナですが、

近くの物に手を出すようになって…
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本を読むようになったり(笑)
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昼寝のときには、一緒に眠りに誘ってくれたり
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