やっと、お家に帰ってきました。
入院中はつまらなかったので、写真ばっかりとってみました。
月菜、黄疸のため、入院が予定よりも長引き、土曜日午後にやっと退院許可がでました。それまでは、かかとから注射して血液検査をして、午後まで結果を待って、今日こそは退院ができるかと待っていました。
その上、紫外線ベッドで４８時間。
ずっと、このベッドの中の月菜と部屋でふたりきりだったので、目に悪くないのかなとか、暑すぎないのかなとかいろいろ心配してしまいました…。産まれてすぐに日サロなんて、ちょっとかわいそうだな。
その上、あまり入院経験がない私なので、病院にいても暇だな～と感じることが多く、早く帰りたくてしょーがなかったり。それに、3月１３日は、ホルガーの誕生日なので、なんとしても家に帰りたく…。
パソコンでもやろうかなと思ったら、インターネット接続ができなくなってしまって。ということで、テキスト保存して…まとめて報告。
出産翌日
出産当日夜は、病院専属の母乳補助ナースが預かるから、よく睡眠を取りなさいということで、おまかせしました。朝になって起きてみると、体中が筋肉痛で身動きが全く取れませんでした。分娩台に握りがなかったので、代わりにホルガーの腕を握っていて、ホルガーの腕も傷だらけで、筋肉痛(笑)
自分の爪でか、私のほっぺには知らぬ間に引っ掻き傷が…。なかなか体を動かせずごろごろしていると、Lunaが新生児部屋から戻って来て、さらにつぎつぎといろんな検査をするナースやらがやってきました。血液検査、問診、子宮の検査、産後体操を教えてくれるおばさん…。そんな病院内の訪問を終えると、友達、親戚が次々とプレゼントを持って訪問。バーバラも、どうしても見たいからと、仕事に１時間ほど遅刻する連絡をして、お見舞いに。来たとたん、ぼろぼろと泣き出しながらLunaをだっこしてました笑。
ホルガーのお父さんとお母さんも、いろいろと食べ物の差し入れを持って来てくれたり。その中にVita-Malzが。
あまり好きじゃないんだけれど、ビールの原料のモルツで作られたアルコールフリーのビタミンドリンク。日本で言うオロナミンCみたいなもんかな。味は全く違うけど。普段、スポーツをしたりする人がよく飲むそうな。でも、母乳にいいらしく、バーバラにも以前勧められ飲んだけど、まずっ。でも、いい母乳を出すためにはってことで、飲みました。そういえば、病院の食事ですが、こんな感じです。
朝と夜は、写真のような感じでハム、ソーセージ、パンのビュッフェ。昼は、かなり量が少なめのお肉料理とジャガイモ、野菜、デザート。どこにいっても、病院食は病院食です。
そういえば、３階から１階に引っ越しをしていた途中での出産になりましたが、自宅の方はどうなってるんだろ～と思ったところ、友達たちやら家族がすべてやってくれていると。Lunaのおむつやらの消耗品もすべて余分に買い出しに行ってくれたそうで…「ゴットファザーだから！」とはりきってフィリップが中心になり、みんな仕事帰りにウチに寄って、家具の移動やらキッチンの掃除、改造、ペンキを塗ったりやってくれてるそうです。持つべきものは友達だわ～。
病院生活の私は、夜勤の母乳補助ナースが挨拶にやって来て、カタコトドイツ語トーク。「昨日は、預かってもらったけど、今日は一緒に寝てみようかな」といってみたものの、「あたしに仕事やらせてよ」と言わんばかりに、「でも、２日目でまだ疲れてるんだから、預かってあげるわよ。」と。家に帰ったらいやでも子供の面倒を見なければイケナイんだから、病院にいる間は、病院のナイトサービスをふんだんに使いなさいと、周りに言われていたけれど…。いろいろ話した結果、とりあえず、朝明けまで預かってもらって、朝明けに母乳が欲しそうに泣いたら起こしにくるからということに。
入院２日目
昨日の話し合いの結果、５時半に母乳補助ナースがLunaを連れて来て、私を起こし、母乳の時間。飲んでるのかどうかいまいち分からないものの、飲み終えたらすや～っと寝たので、また７時まで睡眠。
７時半になると、検査のナースと産後体操のおばさんが来てくれて。
ホルガーはいろいろな事務手続きを済ませなければいけないのと、仕事のため、今日はLunaと親子水入らずの一日です。
Lunaは超音波検査を受け、特に異常なしと。反射検査も異常なし。
午前中に私とLunaの検査を終え、昨日から始めた母乳。飲んでるフリなのかちゃんと飲んでるのか…。飲み終えると、すや～っと寝ちゃうから、多分お腹いっぱいなんだろう。胸に抱きかかえて寝付かせようと思い、ベッドにごろん。一緒にそのまま１時間半も寝ちゃいました。寝てる間に、母乳補助ナースが来て、「あら、寝てるのね。起きたらでいいから、新生児部屋に来てね」と言われたにもかかわらず、なんせ寝ぼけていたため、すっかり忘れ。むくっと起きて、母乳をしようと思ったら「ちょっとまった～！」と母乳補助ナースがタイミングよく部屋に来て。小児科の先生による検査と体重検査のため、そのまま新生児部屋へ。特に異常なしだけれど、黄疸が少々強いため、血液検査を何度か受ける必要がある様子。ヨーロッパ人の子供に比べると、ちょっと黄色いって言う程度じゃないかなぁ。そんなに黄色いと思わないんだけれど…。あっ、ちなみに、蒙古斑ありませんでした笑。体重は、産まれたとき２６４０gだったのに、今日は２８００g近くに。こんなのふえるもんなの？
とおもいきや！！！！！！！！！！！！！
「ごめんね～。めぐみがいた分娩室の体重計が壊れてて、ほんとは ２９６０gだったわ。ほんとごめんね。」と。
どーりで、小さい子だなと思った～！
母乳した後もう一度はかるからねと言われ、母乳後に言ってみると、２０mlくらいちゃんと飲んでると。「普通の量だけれど指をいれるとまだしゃぶるからもう少し飲むかもね」と言われ、新生児部屋の哺乳瓶ミルクをあげると、口に含まず。「ママのじゃないとやだってさ～笑」ということで。ま、ひとまずミルクも普通に出てるし、飲んでるし以上ないから部屋に戻っていいわヨと言われ。部屋に戻ると、親戚のおばさん、いとこが訪問に。続いて、また別のいとこ親戚が…。またまたたくさんプレゼントをもらいました。
いろいろあったものの、今日こそは帰りたいホルガーの誕生日、土曜日。
朝、いつものようにかかとから血液検査。お昼に結果が出るってことで、またもや二人ぽっちで部屋で待機。
午後になって、看護婦が紙をちらつかせて、踊りながら「家に帰るぞ～！家に帰るぞ～！」と入ってきました。
「でも、たくさん母乳を飲ませて。とりあえず、飲んで飲んで、うんちを出させれば黄色いのがとれていくから」と。
ということで、やっとこ帰れます！！！！！！！
入院中はつまらなかったので、写真ばっかりとってみました。
月菜、黄疸のため、入院が予定よりも長引き、土曜日午後にやっと退院許可がでました。それまでは、かかとから注射して血液検査をして、午後まで結果を待って、今日こそは退院ができるかと待っていました。
その上、紫外線ベッドで４８時間。
その上、あまり入院経験がない私なので、病院にいても暇だな～と感じることが多く、早く帰りたくてしょーがなかったり。それに、3月１３日は、ホルガーの誕生日なので、なんとしても家に帰りたく…。
パソコンでもやろうかなと思ったら、インターネット接続ができなくなってしまって。ということで、テキスト保存して…まとめて報告。
出産翌日
出産当日夜は、病院専属の母乳補助ナースが預かるから、よく睡眠を取りなさいということで、おまかせしました。朝になって起きてみると、体中が筋肉痛で身動きが全く取れませんでした。分娩台に握りがなかったので、代わりにホルガーの腕を握っていて、ホルガーの腕も傷だらけで、筋肉痛(笑)
自分の爪でか、私のほっぺには知らぬ間に引っ掻き傷が…。なかなか体を動かせずごろごろしていると、Lunaが新生児部屋から戻って来て、さらにつぎつぎといろんな検査をするナースやらがやってきました。血液検査、問診、子宮の検査、産後体操を教えてくれるおばさん…。そんな病院内の訪問を終えると、友達、親戚が次々とプレゼントを持って訪問。バーバラも、どうしても見たいからと、仕事に１時間ほど遅刻する連絡をして、お見舞いに。来たとたん、ぼろぼろと泣き出しながらLunaをだっこしてました笑。
ホルガーのお父さんとお母さんも、いろいろと食べ物の差し入れを持って来てくれたり。その中にVita-Malzが。
あまり好きじゃないんだけれど、ビールの原料のモルツで作られたアルコールフリーのビタミンドリンク。日本で言うオロナミンCみたいなもんかな。味は全く違うけど。普段、スポーツをしたりする人がよく飲むそうな。でも、母乳にいいらしく、バーバラにも以前勧められ飲んだけど、まずっ。でも、いい母乳を出すためにはってことで、飲みました。そういえば、病院の食事ですが、こんな感じです。
朝と夜は、写真のような感じでハム、ソーセージ、パンのビュッフェ。昼は、かなり量が少なめのお肉料理とジャガイモ、野菜、デザート。どこにいっても、病院食は病院食です。
そういえば、３階から１階に引っ越しをしていた途中での出産になりましたが、自宅の方はどうなってるんだろ～と思ったところ、友達たちやら家族がすべてやってくれていると。Lunaのおむつやらの消耗品もすべて余分に買い出しに行ってくれたそうで…「ゴットファザーだから！」とはりきってフィリップが中心になり、みんな仕事帰りにウチに寄って、家具の移動やらキッチンの掃除、改造、ペンキを塗ったりやってくれてるそうです。持つべきものは友達だわ～。
病院生活の私は、夜勤の母乳補助ナースが挨拶にやって来て、カタコトドイツ語トーク。「昨日は、預かってもらったけど、今日は一緒に寝てみようかな」といってみたものの、「あたしに仕事やらせてよ」と言わんばかりに、「でも、２日目でまだ疲れてるんだから、預かってあげるわよ。」と。家に帰ったらいやでも子供の面倒を見なければイケナイんだから、病院にいる間は、病院のナイトサービスをふんだんに使いなさいと、周りに言われていたけれど…。いろいろ話した結果、とりあえず、朝明けまで預かってもらって、朝明けに母乳が欲しそうに泣いたら起こしにくるからということに。
入院２日目
昨日の話し合いの結果、５時半に母乳補助ナースがLunaを連れて来て、私を起こし、母乳の時間。飲んでるのかどうかいまいち分からないものの、飲み終えたらすや～っと寝たので、また７時まで睡眠。
７時半になると、検査のナースと産後体操のおばさんが来てくれて。
ホルガーはいろいろな事務手続きを済ませなければいけないのと、仕事のため、今日はLunaと親子水入らずの一日です。
Lunaは超音波検査を受け、特に異常なしと。反射検査も異常なし。
午前中に私とLunaの検査を終え、昨日から始めた母乳。飲んでるフリなのかちゃんと飲んでるのか…。飲み終えると、すや～っと寝ちゃうから、多分お腹いっぱいなんだろう。胸に抱きかかえて寝付かせようと思い、ベッドにごろん。一緒にそのまま１時間半も寝ちゃいました。寝てる間に、母乳補助ナースが来て、「あら、寝てるのね。起きたらでいいから、新生児部屋に来てね」と言われたにもかかわらず、なんせ寝ぼけていたため、すっかり忘れ。むくっと起きて、母乳をしようと思ったら「ちょっとまった～！」と母乳補助ナースがタイミングよく部屋に来て。小児科の先生による検査と体重検査のため、そのまま新生児部屋へ。特に異常なしだけれど、黄疸が少々強いため、血液検査を何度か受ける必要がある様子。ヨーロッパ人の子供に比べると、ちょっと黄色いって言う程度じゃないかなぁ。そんなに黄色いと思わないんだけれど…。あっ、ちなみに、蒙古斑ありませんでした笑。体重は、産まれたとき２６４０gだったのに、今日は２８００g近くに。こんなのふえるもんなの？
とおもいきや！！！！！！！！！！！！！
「ごめんね～。めぐみがいた分娩室の体重計が壊れてて、ほんとは ２９６０gだったわ。ほんとごめんね。」と。
どーりで、小さい子だなと思った～！
母乳した後もう一度はかるからねと言われ、母乳後に言ってみると、２０mlくらいちゃんと飲んでると。「普通の量だけれど指をいれるとまだしゃぶるからもう少し飲むかもね」と言われ、新生児部屋の哺乳瓶ミルクをあげると、口に含まず。「ママのじゃないとやだってさ～笑」ということで。ま、ひとまずミルクも普通に出てるし、飲んでるし以上ないから部屋に戻っていいわヨと言われ。部屋に戻ると、親戚のおばさん、いとこが訪問に。続いて、また別のいとこ親戚が…。またまたたくさんプレゼントをもらいました。
いろいろあったものの、今日こそは帰りたいホルガーの誕生日、土曜日。
朝、いつものようにかかとから血液検査。お昼に結果が出るってことで、またもや二人ぽっちで部屋で待機。
午後になって、看護婦が紙をちらつかせて、踊りながら「家に帰るぞ～！家に帰るぞ～！」と入ってきました。
「でも、たくさん母乳を飲ませて。とりあえず、飲んで飲んで、うんちを出させれば黄色いのがとれていくから」と。
ということで、やっとこ帰れます！！！！！！！