ドイツ式誕生日＆検診

とても暖かい日が続いてます。昼間は１１℃！
昨日は、ホルガーのいとこの誕生日だったのでお祝いに出かけました。
家からおじさんの家までは、４、５キロあるのですが、天気もいいし、運動しようということで、歩きで向かいました。

ドイツ式誕生日ですが、誕生日はお祝いされるのではなく、人をよんでおもてなしをするのが普通なようです。それなので、自分の誕生日は大忙し。

朝から、お祝いの電話がたくさんかかかってくるので、その日にかかってくる家の電話、携帯の電話はすべて自分が出なければなりません。また、家のドアベルがなれば、お迎えに行って。
平日が自分の誕生日であれば、家族、親戚が仕事を終えて５、６時には家にやってくるので、夕食、飲み物デザートを準備。昼間にお客さんが来る場合もあったりするし、なんだかんだで準備もしなければならないので、自分の誕生日は、たいていの人は、会社、学校の休暇をとるようです。お客さんが集まれば、飲み物が空になってないか、食べ物が十分にあるかどうかを頻繁に気にして廻らないとなりません。

また、誕生日が終わった後には、出席しなかった人と「～さんの誕生日どうだった～？」という話題にもなります。何人ぐらい来たのか、誰が来たのか、どんなものを食べたのかっていうことを話します。というこで、誕生日をホストする人にとっては、誕生日は、少しストレスを感じる日だったり。
ホルガーのお父さんは兄弟が７人で、いとこは１４人。
ホルガーの場合、いとこの中で唯一男である上、近所に知り合いや友達が多いため、誕生日は来客が一番多いから大変よね…と言われています（汗）
でも、今年は、私の出産と重なる場合もあり得るので、誕生日計画は未定ということで。

夏産まれは比較的簡単な誕生日を催すことができると言われています。
というのも、ガーデンバーベキューが大好きなドイツ人ですから、天気が続き、庭でのんびり過ごすことに幸せを感じるこの時期には、誕生日となればとりあえずバーベキューをやれば、誰も悪いことを言わないと。

さて…
今日は、産婦人科の検診でした。
３月１日から５日まで、病院が休暇に入るということなので、２週間ごとの検診ですが、先週に続き今日も念のためチェックに行きました。

今日の検診は、超音波はなく、体重、血圧、胎児心拍、陣痛(CTG)の検査でした。
体重は、また少し増えましたがそれほど問題なく
結果的に、妊娠してから約１０キロ近く増えましたが、ドイツ平均では１２～２０キロ増と言われていて、日本でも９キロ～１５キロと言われているようなので、ちょうど良くクリア

いつも通りCTG(胎児心音陣痛)検査のため、３０分近く寝転がってました。
問診で、「前回から比べると、だいぶ小さい陣痛が起きてるようだね。」とのことでした。
だからといって、本陣痛がすぐにくるって訳でもないようで。でも、確かにここ３、４日、夜になるとお腹がぱ～んと張ったり、腰が急激に痛くなったりするのでそろそろなのかしら～と考えたりしてました。
ただ、予定日３月１０日後、１週間が過ぎても本陣痛がこないようであれば、陣痛促進剤をうちましょうと言うことでした。

なんにせよ、自然に普通に、元気な子が産まれてくれれば結果オーライです