ドイツ式鼻風邪治療

今日も、はな垂れ妊婦です。
昨日までは、喉が痛かったけど、今日は、鼻水＆くしゃみが…

こんなとき、家族の人はいろいろな知恵を絞ってくれます。
鼻垂れになったといい始めて以来、お勧めされたことを書き出してみます

1.塩水で鼻の中を洗う。
ドイツのアポテーケ（薬局）で、小さなパイプみたいなのが売っているのでそれの中に塩水を通して、鼻に流すもの。ホルガーがやっているところを見てみました。「快適！！！すばらしい！」って言ってたけど、自ら鼻に水を入れるなんて無理」ってことで、勧められ続けているもののやってません。

2.オレンジ絞り汁（オレンジジュース）
本当は、オレンジジュースとレモンの絞り汁を飲むところですが、今日はレモンがなかったので、オレンジだけで。１００％オレンジジュースです。もちろんおいしい

3.カモミールティー
こちらもアポテーケ（薬局）から購入して来てくれました。
乾燥したカモミールを濾過して飲みました。あつくて飲めないうちは、コップの縁に鼻をおいて湯気を鼻からすって口から出すことを勧められました。味は、それほどおいしくありません

4.鼻の中にオリーブオイル
綿棒にオリーブオイルを浸したものを用意し、鼻の中全体に塗り込む。
ドイツのヒーターで乾燥した室内に居続けたときなどに、よいそう。

5.カモミール顔面浴
洗面おけにお湯をためて乾燥したカモミールを入れて、その湯気を顔全面に当てながら蒸気で顔面浴。
鼻からすって口で吐くを繰り返します。ちょっと捕まった人みたいに見えるけど、タオルの中には洗面おけにお湯とカモミールがたくさん入っています。かなりきもちい鼻から眉毛の上あたりまで掃除されている感じ。
お肌もかなりつるつるになりました。

6.ホットミルク＋ハニー
のどの痛みにいいそうです。ちょっと甘ったるいけど。

ということで、妊婦のため鼻水止めやら風邪薬なんて到底飲めないですが、ドイツならでは、自然治療をたくさん伝授されました。去年、ドイツで少々風邪を引いたときは、ドイツならではの「似たものは、似たもので治せ」のホメオパシーの薬を飲まされました。これまた子供や妊婦にもってこいの治療法だとか。

明日にはよくなりますように…