生活記録表を付けて産業医さんに提出しますが

GW中でブログ記事作成に夢中になっているのもあり

寝るのは3~5時あたりです。ただ、中途覚醒や過眠からは

抜け出して、6~7時間で目が覚めるようにはなりました。

 

さて、友人に相談した中で離婚や別居を勧められるのは

当然のことですが、今すぐにと急ぐ気はありません。

あと、うつ状態の時に離婚など大きな判断をするのは良くないそうです…

 

夫は変わろうとしてくれているし、1~2年は様子を見ます。

できる限り、学校卒業までは面倒を見ようかなと。

最終的にお別れする結果に至ってもお互い後悔はないように。

引越しのために、片づけや荷物整理は協力してもらう必要があります。

 

自己破産の話を聞いた時に、夫の生い立ちから自己破産に至った原因までを

細かく確認して、Wordの文書にまとめたものを保存しました。

後に離婚となっても必ず役に立つので、おすすめです。

自己破産の理由がギャンブルや女性問題等なら、即離婚を決断したと思います。

 

私も夫も、家庭環境が良くなかったという共通点があります。

私には生まれつき祖母はおらず、親戚付き合いも密ではなく

好きだった伯母も20代前半のうちに亡くしたので

自分の味方になってくれる大人が親族には誰一人いなかったので

夫の苦労は痛いほどわかるし、共感もできます。

 

話を聞いた後、よく頑張ったねと声を掛けてあげました。

詳細は割愛しますが、夫は家族による奨学金の使い込みにより

大学を除籍された過去があります。

私と結婚後も、彼の母や叔父からも「お金を貸して」とLINEが来ていて

誕生日を祝うLINEが家族から誰も来ていませんでした。

家族からの愛が感じられなくて可哀想だと思ったのは事実です。

 

きっと夫の方も、私と根っこは同じで愛に飢えていたのかもしれない。

私は、夫のやりたいことを純粋に応援したい思いがあったんですね。

そして私が頑張るほどに、夫は自分のやりかったことに夢中になり

夫婦関係のことを忘れてしまっていたんだと予想します。

 

過去2回の結婚では、いずれも嫁姑問題とは無縁でした。

義両親との関係は良好でとても良くしてもらい、実家に招かれて

ご飯をごちそうになったり、プレゼントやお祝いをいただいたり

旅行に出かけたり、結婚するとそうなることを自分の中で期待してしまっていました。

家族旅行の経験が一度もなかった私を、本当の家族のように

大事にしてくだったのが嬉しかった思い出があります。

 

母子家庭育ちの人との結婚は初めてになりますが、

親同士を会わせていませんし、今の義母に挨拶は伺いましたが結婚祝いはなく、

包んだ香典へのお礼やお返しも一切なかったことに、正直困惑はしていました。

(私は3回目なのでお祝い不要ですが、夫は初婚です)

そういう意味で、いくら夫を好きでも苗字を元に戻したい気持ちはあります。

 

今は、遺伝や自分の体重のことで、赤ちゃんに良くない影響を与えてしまうので

妊娠は避けるようにしています。また実家は電車で1時間半かかり、義実家も頼れない。

もしかしたら、自分は子どもを望まない人生を選ぶ方が良いのかもしれないなと。

つい他人と比べて、あれもこれもと欲張りになってしまったと思います。

 

普通に考えて、あれだけ苦手なことが多い私に子育てができると思えないし

毒親育ちでメンタルが弱く、うつやノイローゼにもなりやすそうなので

子どもを幸せにできる自信がありません。

遺伝に抵抗があるなら、それこそ里親という選択肢も何年後かにはあるかも。

 

つくづく、人間って経験していないことはできないものなんだなと。

両親に愛されてきた人は、人生イージーモードに見えて羨ましく思ってしまいます。

 

しかし、時代は変わって令和になり、今は多様性の時代。

子どもを産まない選択をした女性にも寛容になってきたのではないでしょうか。

結婚や出産をしていなくても、楽しそうでイキイキして綺麗な女性は身近にもいます。

電車で妊婦さんを見て泣いてなんかいないで、そんな素敵な人たちに目を向けて

私も、自分らしさを見つけて楽しく人生設計していけたらいいな。