最初から英語受験を目指していたわけでも、英検目指していたわけでもなく。
たまたま、小1からアフタースクールに入れていて、スクールが英検に力を入れていた、って感じです。
アフタースクールへ入れた理由も、学校までバスでお迎え。夜は8時に自宅までバスで送ってくれるから。
それだけでした。
本当は、公文や水泳などに通わせたかったけど、共働きだし、小学生の間は心配なので1人行動はさせない。と決めていたので、バスの送迎があるところを探していました。
あと、社会に出てからコミュニケーションがとれ、何かと役に立つ習い事がいいと思っていたので、英語とゴルフは3歳の頃から習わせていました。
中学受験もはじめは考えていなく、地元の中学に行けばいいと思っていたんです。
が、高校がだんだん中高一貫になり減っていること。
中学の成績によって受験したい高校を受けられないことを知り、受験をさせよう!と決めた。
私は私立一貫校だったので、高校受験のことはさっぱりわからないので、こりゃあ大変だ!と。安直に思ったわけ。
うちは、子育てを分担制にしていて、生活担当はわたし。勉強と習い事はダー、としていました。
お互いに相手の領域に口を出さない。ということを決めていました。
ダーが選んだのは、都立一貫。
それを決めたのは三年生になったころ。
しかし、コロナで自粛生活になったので見学には全く行けず。
塾は近所に都立専門塾があったので、秋から入塾した。その頃は100点をとっていたので、何の心配もしていなかった。読書も2、3日に1冊ぐらいのペースで読んでいたので、国語と作文がいつも一桁代の成績だった。
英語は親はなにもしていないが、アフタースクールで英検を取らせてくれていて、小4で準二級まで取れた。5年になると塾も忙しく、2級はなかなか取れず。
5年冬に、このままでは都立は無理!と私が判断。教育担当じゃないけと、ここは口をだした。ダーはまだいけると思っていたので。
みーに都立を落ちた場合、地元の中学になるけど、いいか?と確認すると、絶対にいやだ!と。
それなら私立の勉強しないと。
しかし、もう塾では6年生になるので、この時期に転塾も厳しいし、いまさら4科目なんて絶対無理!そこで目をつけたのは、英語!なんとしても2級を取らせねばっ。
五年生で2回受けて落ち、2月の英検前にオンラインで英検を教えてもらうネイティブの先生にお願いすることにした。その先生がめちゃくちゃいい先生!
2月も落ちたけど、次は絶対合格させます!と言っていただいた。
6年の6月にようやく2級を取得。7月から本格的に私立の勉強を開始。
ちなみに、往生際の悪いダーは、都立向けの春の合宿に行かせた。
結果として、英語のおかげで、いまの学校に行けている。
私が最初から受験担当していればな、と後悔したこともあるが、きっと公立より今の学校の方がみーには会っているとおもう。