《居酒屋ぼったくり3》秋川 滝美
東京下町にひっそりとある居酒屋『ぼったくり』…
名前に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある
もう1ヶ月前に読んだ本ですが…シリーズ3冊目、安定のほっこり感でした
3冊目なんだからそろそろ…と思っていた美音と要には、なんの進展もなく
要の謎も多くて…もう少しわかるといいのになー
各短篇ごとに出てくるお酒には、よく新潟のお酒が登場します…でも知らないお酒ばかり
ところが!今回初めて呑んだことがあるお酒が出てきました
とは言うものの、宝酒造の『澪』は全国のスーパーに売っているはず(笑)
発泡性日本酒で呑みやいです
日本酒にもう少し詳しくなったら、もっと楽しめるのかなーと思ってしまう1冊でした