だいぶ前のことになりますが

今回はアメリカのアパートをネットで選んだ時のことを書きます。

 

私は自分で探してアパートを契約する形。

 

ポイントは

スタンフォード大学から近い場所かスーパーから近い場所にするか

でした。

 

結論は

スーパーから近い場所にしました、徒歩5分圏内。

 

 

車もどうするかわからないし、免許は予約状況等により取得に6か月かかると聞いた。

国際免許では運転してはいけないとされるカリフォルニア州。

車社会で道を歩く人もあまりいないけど、仕方ない。

バスや電車(カルトレイン)の駅を調べて、3つの候補アパートを選出。

 

しかし家賃が月々3200ドルから4600ドル・・・35万円くらいからしかない。

ゴミ代や光熱費に食費などを考えるとめまいがしてくる。

 

とりあえず価格の低いStudioタイプ(しきりでベッドルームを閉めると1DKになる)タイプを探すも、やはり3000ドルくらい。Studio、一人暮らし用なのだそう。

荷物のこともあるし、1bedroomでも探しました。

 

最終的には1bedroom。正解だった。

 

しかし家賃が高すぎる!すごいよシリコンバレー・・・

 

アパートから提案されていた中庭側で太陽が当たる部屋に入居したいので「話を進めたい」、とアパートのオフィス担当者とやりとりし、壁の色はどうするかと色のサンプルまで送られてきていた。

 

ところが突然部屋は他の人に決まったと連絡があった。

 

アパートのHPから「登録」をして仮契約と手付金を払った人が先なのだと知らなかった。

担当者から中庭の入居了解と返事があったから大丈夫なのだと思っていた。

この作業は時差など含めやり取りを含めて1週間くらいかかる。

 

新しく提案された部屋は設備をすべて新しくしてきれいになった部屋だった。

道側で西側だったけど、太陽の光は朝10時くらいから入るし、目の前にある電線や樹々をリスが走るし、なかなか悪くない。

 

裏手の門から出ると、キャンピングカーやワゴン車が止まっている。

変なにおい、〇リ〇ァナなのだそうで、それを知ってからそこは歩かないようにしている。

犬にリードをつけずに散歩させる人もいたので、家賃が高くてもいろんな人が住んでいる。

 

このアパートは相当古い。ランドリールームの蛇口の古さが物語る。

エレベーターはドアを開けて中の扉が開きその中に入るかなり古いタイプ、

日本ではほぼ見たことがない。

一度故障したらしばらくは閉じ込められるのではないかと階段を使っている。

 

お風呂はバスタブがあっていいけど、冷たい水しか出ない日がある。

クレームしたら、建物全体でそうなっていたようでクレームがたくさんあったらしい。

 

隣の4000ドルを超えるアパートは、建物が新しくきれい。

あまりキャンピングカーなども止まっていない。

 

安全をお金で買う、なのかな。

 

現地に来て探した方は、

3000ドルほどで中庭側、1bedroomのエレベーターは日本式、

ランドリーが自分の部屋の中にあるという素敵な場所に住んでいる。

 

現地に来てホテルに2週間程度か、1か月程度か、

どのくらい滞在できるのかで物件に出会える質も変わるのかもしれない。

 

私が住んでいるアパートのお庭は

プールやジム、パターゴルフ、BBQとさすがアメリカ、施設が充実している。

写真を撮ると、実際とは違う景色でとてもインスタ映えする。

海外からHPを見つけやすく申し込む人も多いせいか、住人はアジア人が多い。

 

 

それでは、また。


Tiffany's Travel memoriesさんのyoutube動画、日本語です