確かな基礎力と豊かな音楽性を育みます
武蔵野市 境
ピアノ教室 Klavier クラヴィーア
こんにちは。
ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。
導入レッスン⑥〜
プレリーディング
音名も覚え、高い低いもわかり、リズムも指番号も練習しています。
ここで「五線譜」🎼へ、といきたいところですが、バスティンでは、はじめは「プレリーディング譜」という楽譜を見ながらピアノを弾いていきます。
プレリーディング譜とは、五線が無く、リズムと音の高低、指番号の書かれた楽譜で、音符が宙に浮いたかたちで書かれています。
なぜここで五線譜ではなく、プレリーディング譜なのでしょうか!?
五線譜読みがまだ自由にできていない段階でピアノ、となるとひとつひとつの音符を読むのに時間がかかり、なかなかリズムも感じて楽しく〜とはいかないようです。
もちろん、ひとつの音をどのように響かせたいか、ということも大事で、レッスンの中でその時間もとって参りますが、プレリーディング譜ですと、早い段階から両手10指を使って弾く満足感を味わうことができます。
そして次の音へ、おとなりで上がってるの?下がってるの?ひとつとびで上がってる?下がってる?等々、音程(音の隔たり)を初歩から意識して譜を読んでいくのですが、これが、音楽を理解するのに色々と役立っていくように思います。
プレリーディングで楽しんで弾いている間に、次の五線譜読みの練習を音名カードなどで練習していきます。
指番号もそうですが、五線譜を見てピアノを弾く時には、音をひとつずつ考えながら弾くのではなく、音の読みは得意!になっている状態であれば、楽しくピアノを弾いていけるようです!^_^
音を聴く耳も譜を読む力も、育っていってくだされば、と思っております。
この春🌸ピアノを始めてみよう、とお考えの皆さまに...
ピアノ教室 Klavier クラヴィーアでは、生徒の皆さんが、生涯音楽を楽しんでくださることを願って、音楽の入り口である導入期を大切にレッスン致しております。
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