クレーフェルト音楽学校とお別れです

今日はちょうど二年間勤めていた

クレーフェルトにある音楽学校でのレッスン、最後の日でした。

プライベートの生徒さんが最近とても増えてきたため

時間がどうしても取れなくなってしまい

苦渋の決断ではありましたが、辞めることにしました。

最後の日だったので、全員のレッスン終了後弾き合い会を開きました。

私がこの学校で初めて教えた日から今日までずっと習いに来ていたフローリン。

この2年ですっかりお兄さんらしくなり、月日の流れを感じました。

最初の頃は、正直多くのことに戸惑いがありました。

言葉の壁ももちろんありました。

それまでは、レッスンを受ける側でしたが

自分が発する立場に変わったこと。

ドイツでは子供の成長の仕方も異なり、

両親が子供に求めることも違うんだということにも気づかされました。

全くの初心者に教えたのもほぼほぼこの学校が初めてでした。

お陰でこの二年間で多くのことに気づかされ

たくさんのことを学ぶことができました。

可愛い生徒とのお別れは悲しかったですが、

また私自身新たなステップに向けて進んでいこうと思います。

弾き合い会には姉も姪を連れて来てくれました

たくさん学ばせていただいた、この学校に感謝を。

ayaka