昨日無事にフリーランスビザを頂きましたー!

2019年までの2年分ラブ

私にとっては音楽家としての仕事を許される、初の就労ビザです。

アーティストビザもありますが、アーティストビザは提出書類が多いので

フリーの音楽家として取得しました。


アーティストビザは芸術以外の仕事(アルバイト等)をやってもいいらしいですが

私のフリーランスのビザは、ピアノや音楽と関係ない仕事はやってはいけないきまりになっています。

申請の時に、担当官に言えばいいらしいけども。




仕事があり収入もあっても、

ビザの担当官によっては、ビザがおりないこともあり、

日本に帰らなければいけなくなる人が多数います。

きちんと暮らすだけの収入があるか、

クライアントがたくさんあるか、などがポイントらしい。



私はロストック学生時代にビザ取得で苦い思い出があるので

そこから学んだ教訓があります。

笑顔で挨拶、愛想よく!

余計なことは一切言うな!!

です。

あと大事なのは、ドイツ語が喋れることだといつも思います。

担当官と世間話を少しするだけで

かなり印象が良くなって、ビザがおりやすいです。

これ本当。

担当官の気分で決まること、本当に多いと思う。

まじめに規則に乗っ取って仕事してる人は違うかもしれないけど。

私は今回の担当官とかなり世間話をし、

彼女(担当官)がベルリン出身で、旦那とはベルリンで知り合って結婚したけども、

旦那がデュッセルドルフに戻りたいというからこっちに来たということまでしゃべりました。

まあ担当官の彼女がかなり良い人で、運が良かったなぁと思います。


そんなわけで、無事にドイツ残留が決定。

安心して音楽活動と先生業に勤しめます。


ayaka