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最近の音楽鑑賞など

本業関係および趣味について書きます(以前から変更しました)。

子供のころから野球が好きで、よく近くの公園でソフトボールを楽しんだほか、高校、大学になっても軟式テニスの球を使って友人たちと遊んだものである。大学時代は3人でやっていた。キャッチャーがいないので、見逃すと自分で球を取りに行く。だから必死にどんな球でも打つようにした。守備が1人なので大抵はヒット。なかなか自分が打つ順番にならない。ごんな変な野球だがとても楽しかったのだ。

 

さて、家の近くに「高崎城南球場」があり、夏休みには観戦に行ったものだが、コロナでしばらく見に行けなかった時期もあり、本日は久しぶりである。運動不足なの徒歩で行くことにした。

 

前にも書いた城南大橋から城南小学校を経路して歩く。

 

ほんと久しぶり。今日は1回戦の第一試合である。市役所の向こうに見えるのは榛名山。群馬の風景である。

 

 

1点を争う好ゲームだった。いつも思うのだが、TVで見ている時に単調でつまらないと感じる応援のブラスの音は、実際に球場で聞くと気にならないどころか非常に心地よいものだということ。大太鼓の音も同様で、あんなに連続してよく打ち続けられるものだと感心してしまう。応援団の声も若々しく元気だ。実に素晴らしい。

 

9回表で点が入り、延長戦となったが、タイブレイクになっていることに驚いた。なるほどこの方が球児にとっても見ている人にとっても暑さで倒れる心配が軽減するので良いと思う。

 

10回で試合は終了、ちょうどお昼となったので今日は一試合のみの観戦とし、高崎駅まで歩き、バスに乗って帰ることとした。暑い日であったが、適度に風もあり、心地よいひとときだった。また出かけたいと思う。