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最近の音楽鑑賞など

本業関係および趣味について書きます(以前から変更しました)。

今日はまた城南球場に行ってきた。気温もそれほど高くないし、予選は座席に空きも多く良い席で観戦できると思ったからである。

 

予想は当たり、バックネット裏の良い席で見ることができた。城南球場は座席数が少ないが、決勝に近づくと外野の芝生席で見ることもある。しかし、やはりピッチャーの球をよく見るためにはバックネット裏がいい。昔のTV観戦の慣れもある。この写真は5回終了後のグラウンド整備の時である。

 

 

さて、「最近の音楽鑑賞など」というタイトルをつけておきながら何だ、という声も聞こえてきそうなので音楽についても書く。以前書いたように球場での実際のブラスの音響は実に心地よいもので、人間が奏でる音楽の楽しさ、勢いが伝わってくる。そして選手によって曲が変化するのも良い。

 

このように書くと、プロ野球も同じでしょう、と言われそうなのであるが、私はプロ野球観戦の経験も何度もある。そして言えることはプロ野球の応援はどうにもシステマティックな要素が過ぎるということだ。いつでも同じような曲、同じような声援。関東の某球場で観戦していた時に(演奏会を聴きに行ったのだが突然中止になったので偶然観戦したのだ)、なぜ一緒に声を出さないんだという目で見られたこともあった。これは私がライト外野席に座っていたからと思う。応援団でなければ外野席に座ることには要注意ということをこの時学習した。

 

高校野球はトーナメント制なので、基本的にはその大会で負ければ後がない。ということで応援の声にはそういう切実な要素があると思う。それが良いと思っている。プロ野球だと今日負けても明日勝って3連戦を勝ち越そうなどという心理もあるかと思うが、高校野球だとそうはいかないということ。そこに感動がある。

 

さて、本日も第1試合のみを観戦。私はどうしてもブラスバンドを聴いてしまう。今日の3塁側応援団で奏でていたブラスはなかなか上手だった。特にドラムのリズム感が素晴らしい。よくあんなに細かいリズムを打てるものだと思う。そしてチャンスになったときの声援のそろい方も素晴らしい。

 

1塁側も見事だった。曲に入るときにある打楽器で開始のリズムをとる方法は、指揮者がいないからそうしているのかがよく分からないが、成る程と思ったものである。こちらの高校もよくそろった応援で、非常に感銘を受けた。

 

実は今日は自転車で出かけたのである。帰り路での1枚。この交差点で富岡製糸場を案内してあることは気づかなかった。

 

 

 

城南大橋の工事も結構長い。いつまで何をやっているのか、と通るたびに思ったものだが、ゆっくり橋の下を通ってみると作業をしている人を発見。いやはや、どうもすみませんでしたという気持ちである。

 

 

こんな碑も見つけた。歴史のある場所らしい。昔は鎌倉まで歩いて行っていたのか・・

 

 

とにかく、健康のために歩くことは続けたいので、高校野球観戦はある程度継続することになると思う。