こんなに美しい夜、生まれて初めてだ。11月の真夜中、空気の冷たさが世界を引き締めていた。 いつもとは違う空気を感じて、私の視線が空へと向かう。暗闇の中で、星が強く輝いている。まるで空気の冷たさを喜んでいるかのように。視線を下ろすと、鮮明な光や、淡く暖かみのある光が、点々と続いている。光と対照的な空気の冷たさによって、その光はくっきりと浮きたっていた。 見方が変わって出会えた、最高の美しさ。 ペンネーム:とみー
歩調を変える新緑色「あ、ここ!」鮮やかな新緑色に、私の心が惹かれる。歩みが止まり、じっと葉の様子を伺う。「やわらかくて、みずみずしくて、いきいきしていて、溢れ出る若さだ。」新緑色のさわやかな元気を見て、私は微笑み、タッ、タッと歩き出す。ペンネーム:とみー