【本棚】パパ・ユーア クレイジー 過去に読んだ好きな本を紹介してみる。 パパ・ユーア クレイジー/W・サローヤン ジャンルで言えばこれは小説? だな。 ストーリーに没頭してどんどん読み進む種類の本ではなくて、 読みながら様々な自分の思いが浮かんでくる。まるで長距離の列車やバスの車窓から風景を眺めているときの感じに似ている。流れ去る景色をぼんやり見ていると、様々な過去のことなどが頭に浮かんでは消えてゆく、そういう感じだ。 全編通じて、父と子の会話で成り立ってるような本なんだけど、そのやりとりがほんのりと心地よいのだ。