寂しさや悲しさ。

自己卑下やいらいら。

理由なくわき上がるもやもやとした影に、あなたの脳は支配され、心乱される。


楽しいはずなのに、幸せなのに、どうして?

あなたは、一生懸命に理由を探そうとするけど、やめてしまう。

本当は、あなたはもう気がついているのね。

隠された理由に。


恐れることはありません。

あなたが、あなたの心の本当に触れること。

それは、とてもとても大切なこと。


何度も、何度も、深い深呼吸をして、心を無にするの。

そして伝えるの。

あなたは大丈夫だと。

あなたは、護られていると。


そうしたら、少しずつ、その心に触れてみましょう。

その、本当を感じることが出来るまで、ゆっくり、何度も繰り返すと良いわ。


そして、見えたらそっと、あなたを抱きしめてあげましょう。

本当を見つめた勇気に、尊敬の心を持ってね。


さあ、見えてきたあなたの心の本当。

あなたには、どう映るのかしら。


気がついたら、行動の前に、ここでしてほしいことがあるわ。

その本当を心に抱いたまま、今のあなた自身を見つめ直すこと。


あなたのおかれた状況、環境、心、思い。

あなたを囲む、人々。そして、その人たちの心。


あなたの心の本当は、正しくあなたを感じていますか。

あなたの心の本当は、正しく誰かを感じていますか。


見えてきたもの、感じたもの。


どうぞ、胸に抱きしめてください。

そして、すすむと良いわ。

心の、感じた方へ。


思い込みや勘違い、忘れていたこと、見えていなかったこと。

あなたに与えられたすべてを感じてみてね。


きっと、その答えが出るでしょう。

そして、その時には、理由は消え、心の支配はとけているわ。


あなたの心は、あなただけのもの。

いつも柔らかく、敏感でいたいわね。

優しさと、勇気のためにも。