様々なことにつかれきった時、
やるせない思いに打ち拉がれ、言葉にならないむなしさを感じる時、
あなたは、下を向いて、足もとばかりを見つめているのではないかしら。

下を向いてしまったあなたには、目の前にある次の扉が見えなくなっているの。
どうしようもない思いに包まれたら、天を見上げましょう。

天にむかって顔を上げたあなたは、何を願わなくても、
きっと、新しい打破のきっかけを受け取るでしょう。

ただ天を見上げ、あなたの心が安らぎを感じるまで、
そう、可能なら、寝転んで全身の力を抜いてみましょう。

あなたを苦しめる悲しみなどいらない、
疲れなどいらない、負の感情など必要ない、
そう、心に語りかけてみて。

緊張で力の抜き方が解らなくなったあなたの体から、
少しずつ、何かが動き始めるわ。

いらないものを天に預けたあなたは、その代わりに天から降り注ぐエネルギーを受け取るわ。
体が、光に包まれていくのを感じてください。

あなたの心は、必ず癒される。
あなたの優しさを、愛を、あなたに届け、満たしましょう。

それが、あなたのこれからを支えてくれる架け橋となります。

元気になるまで、何かを感じるまで、ゆったりと心と体を休めると良いわ。
急ぐ必要などないのだから。