STEVE HACKETT GENESIS REVISITED LIVE
学生時代、プログレで一番はまっていたのはジェネシス。
イエスやEL&P、キングクリムゾン、ピンクフロイドあたりも。
聞かなかった訳ではないけれど、当時学生の身分ではレコードやCDも、そうそう買えなかったし。
なぜジェネシスだったのか?
メロトロン、トニーバンクスのメロディアスな鍵盤、転調を多用した独特の楽曲やメドレー、重厚なオーケストレーション、何とも奇怪な演劇風のステージ、独特のヴォイシング。魅了されていたのはそんな理由だっただろうか?とは言え、実際のステージは見たことないので、音楽雑誌に掲載された写真を通して、演劇のようなステージをイメージするだけだった。ジェネシスはイエスより、断然入りやすかった。
トニーバンクスのソロアルバムも、当時何枚か買って持っていた。
最近、スティーブ・ハケットのYou Tubeから、GENESIS REVISITED LIVEを見ては、ジェネシス似のサウンドを懐かしんでいる。バラバラになったメンバーは、今どうしているのだろうか?