今朝、バスに乗った時のことです。
降りる際、3歳くらいの坊ちゃんが、
運転手さんに向かって大きな声で
「ありがとございまったー!」
と挨拶していました。
なんとかわいいんでしょう!
そしてその後ろで、
お父さまが笑顔で軽く会釈。
「挨拶って、技術ではなく生き方なんだな」
と感じるひとコマ。
きっとあの坊ちゃんは、
毎日の暮らしの中で、
「ありがとう」
を大切にされているのでしょう。
だからこそ、
“言わされている”感じではなく、
自然に言葉が出ていたのだと思います。
ピアノの生徒さんたちも、
「お願いします」
「ありがとうございました」
必ず言ってくれます。
ピアノは、
ただ音を並べるだけではなく、
“人柄”が音に出るもの。
弾ける・弾けないだけではなく、
こうした日々のやり取りも
大事にしたいと思っています。
そして不思議なことに、
挨拶が自然にできる子は、
レッスンの中でも
「聴く」「受け取る」「伝える」
という力が育っていることが多いのです。
音楽はコミュニケーション。
相手の音を聴き、
空気を感じ、
心をやり取りするものだからかもしれません。
朝のバスの中で出会った、
小さな「ありがとございまったー!」
なんだか今日は、
その言葉に一日分の元気をもらった気がします。
今日はこどもの日、
東京タワーには鯉のぼりが元気に泳いでいました。
もちろん、柏餅と菖蒲湯で。
















