昨日の続きです。
6年生Rくんは、
以前はなかなか楽譜で右手と左手を合わせることが難しく、
悔しそうにしていたこともありました。
でも最近、
構成表
を使いながら、
少しずつ、
自分の中で音楽を整理し、
理解し、
前に進めるようになってきました。
虹より前に、
Rくん自身の中に、
ちゃんと成長の光が出ていた。
私はそう感じました。
そして、
その虹をわざわざ知らせてくださったお母さまの優しさにも、
とても温かい気持ちになりました。
「先生も一緒に見ませんか?」
そんな空気を感じたからです。
教室というのは、
ただピアノを教える場所ではなく、
保護者さまとも、
子どもたちとも、
少しずつ信頼を積み重ねていく場所なのだなぁと、
改めて思いました。
少子化の時代。
母校がなくなるほど、
子どもの数は減っています。
習い事も多様化しています。
そんな中で、
ありがたいことに、
教室は満席に近い状態。
これは決して、
私一人の力ではありません。
通ってくださる生徒さん、
支えてくださる保護者さま、
そして、
「やってみたい」
「頑張りたい」
と自分で歩こうとする子どもたち。
その全部が重なって、
今の教室があります。
③に続きます。














