構成表

昨日の続きです。



6年生Rくんは、

以前はなかなか楽譜で右手と左手を合わせることが難しく、

悔しそうにしていたこともありました。



でも最近、

構成表

を使いながら、

少しずつ、

自分の中で音楽を整理し、

理解し、

前に進めるようになってきました。


虹より前に、

Rくん自身の中に、

ちゃんと成長の光が出ていた。


私はそう感じました。


そして、

その虹をわざわざ知らせてくださったお母さまの優しさにも、

とても温かい気持ちになりました。


「先生も一緒に見ませんか?」


そんな空気を感じたからです。



教室というのは、

ただピアノを教える場所ではなく、

保護者さまとも、

子どもたちとも、

少しずつ信頼を積み重ねていく場所なのだなぁと、

改めて思いました。


少子化の時代。


母校がなくなるほど、

子どもの数は減っています。


習い事も多様化しています。


そんな中で、

ありがたいことに、

教室は満席に近い状態。


これは決して、

私一人の力ではありません。


通ってくださる生徒さん、

支えてくださる保護者さま、

そして、

「やってみたい」

「頑張りたい」

と自分で歩こうとする子どもたち。


その全部が重なって、

今の教室があります。

③に続きます。



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 母校が無くなる⁈

先日、母校が無くなると聞きました。



時代の流れなのかもしれません。

少子化、

人口減少、

さまざまな事情…。


頭では理解できても、

やはりどこか寂しい。


学校というのは、

ただ勉強をする場所ではなく、

その時代の空気や、

出会った人たち、

悩んだこと、

笑ったこと、

たくさんの「自分の原点」が詰まっている場所だからです。


同級生雅美ちゃん↑


建物がなくなることと、

思い出がなくなることは違う。



そう自分に言い聞かせながら、

少ししんみりしていました。


母校グッズ↑


そんな中、

最近、不思議と象徴的な出来事が続いています。


ある日は、

空に「∞(無限)」の形のような雲。


↑イメージ


またある日は、

白蛇さまを紫になぞらえる夢。


そして先日、

レッスン後に生徒さんのお母さまから


「先生、虹が出ています!」


とご連絡をいただきました。


生徒さんを送りながら、

一緒に虹を見ることができました。



虹を見ながら、

「虹を見たからいいことあるね!」

と声をかけると、


「そうかなぁ」


と照れたように笑うRくん。



でも私は、

その日すでに「いいこと」は起きていたと思うのです。


明日に続きます。



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 ポテト🍟




レッスン中の何気ないひとことに、思わず笑ってしまう瞬間があります。


先日、小学校3年生のLくんがこんなことを言いました。



「ねぇ先生、マックにストピあったら、ポテトの曲弾くのに!

(ラソラ、ラソラ)」


思わず「それ、いいね👍!」


どうやら彼の中では、

マクドナルドのポテト=あの音のイメージがしっかり結びついている様子。



日常の中で耳にした音やフレーズを、

自分なりに再現して、

それを

「弾いてみたい!」

という気持ちにまでつなげている。


これはまさに、

“音楽が生活の中にある”

状態だなと感じました。


そこで、「こういう曲もあるよ」と、マクドナルドのCMで使われているような雰囲気の曲を少し弾いてみると、


「それ知ってる!」


と嬉しそうな反応。


こういう瞬間に、無理に教え込むのではなく、

“知っている”

“楽しい”

という気持ちを入り口に広げていくことが、

とても大切だなと思います。


ピアノは

「練習しなきゃいけないもの」

ではなく、

本来はこうして、

身近な音や好きなものとつながっていくもの。


ポテトの音からでも、立派な音楽の入口です。


ストピ好きの私からしたら

マックにあったら

間違いなく通います。



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