その後このワインと色々合わせてみた

 

ホッケのみりん干し:これは時間が立ってるのと焼き魚なのでワイント合わせると少し生臭みが出てしまったのかと思った

白身肴の香草焼き:これは魚が白身なので生臭さがあまりなく香草の香りと焼いた香ばしさがとても良くマッチしている

マスターソムリエのように刺し身や寿司(ソムリエはサーモンと合わせていた)や白身魚だと生臭さはそこまで気にならないので良いのかもしれない

肉団子(甘酢あんかけ):飲んでて一番合いそうだと思ったのが甘酢あんと肉のコンビネーションでこれは抜群に合っていたワインにも微かに甘さと酸味があるので甘酢タレがベストマッチで肉の旨味も相乗効果で感じられた

チキン南蛮:これも肉団子と同じで酸味と甘味がベストマッチ、ただこちらは油分が多くタルタルの卵の味もあるのでより複雑な味わいで肉団子の方がシンプルに合っていたと思う

 

感想:コスパ的にはバルデモンテに軍配が上がるが料理との合わせやすさではこちらの方が日本の食卓にあっていると思う

まだまだ試したい料理はたくさんあるが凡庸性はすごく高く、地中海料理やチーズはもちろん酢豚や油淋鶏など甘酸っぱい系の中華(酢醤油で食べる餃子も良さそう)醤油と砂糖をつかった肉じゃがやすき焼きなど甘じょっぱい日本の家庭料理(個人的には少し甘みがあると合わせやすい印象)などもしかしたら日本在住のデイリーワイン最強かもしれないと思うほど凡庸性が高いと思った

今後もこれとも相性がよかったと思えるのは書き留めていきたいと思うがamazonでもう売り切れていたのでその時までワインが残っているかが心配

 

追記:はま寿司でお持ち帰りしようと思ったが青魚系はサバしかなくもやもやしてたらバッテラがあったのでバッテラと合わせてみた

合うわけでもないが意外と悪くない印象、ある程度の生臭さは感じてしまうのだがワインと合わせるとシャリの甘さが引き立ち青魚生臭さを覆い隠してくれてる感じ

そのままと醤油をつけて食べたが醤油アリの方がこのワインと合っていて醤油との相性は結構良いのかもしれない赤ワインで生臭みが思ったより気にならなかったのは結構凄いことで今度はシャリなしで刺し身あたりと合わせてみようと思う