中央競馬はいよいよ秋のG1シーズン。
ボーナスを増やす(減らす?)ためにも、一段と熱が入るシーズンです。
しかし、ほとんどの人は年末の有馬記念まで、大幅なマイナスになっていることでしょう。
ここでちょっと考えたいことがあります。
何故G1なのか?
何故新馬戦を買わないのか?
G1レースともなると、競馬新聞以外のスポーツ新聞でも大きく取り上げられますし、
NHKでも中継があります。それだけ注目度の高いレースですから、当てたくなる気持ちも
わかります。
特に荒れたときにそのレースを獲ったなら、天にも昇る気持ちになります。
私もまぐれで当てたことがあるからわかります。
しかし、収支の面で考えたらどうでしょう?
G1だから配当が高いということはありません。2倍のオッズがつけば、払い戻しは2倍なのです。
新馬戦だから割引されたり、G1だから割り増しされたりということはありません。
つまり、どんなレースでも同じように買うことが勝利への道となります。
詳しいことはまたいずれ。
また、多くの人は、馬連、三連複、あるいは馬単を買っているようですが、
これもわざわざ負けにいくようなものです。
何故、単勝、複勝、ワイド、枠連を買わないのか?
単勝は最大でも18通りしかありません。
当たる確率も高いです。万馬券になることはほとんどありませんが、
当たる回数でカバーできます。
いうなれば馬連が冬ソナ2なら、単勝は冬ソナ2スイートバージョンです。
また、単勝を2点買い、3点買いすることでより勝率が高くなります。
(4点以上では難しい)
何故、単勝だと1点しか買わないのか?
これらについて、近いうちに書きます。