前回はパチンコについて書きましたが、大事なことが抜けています。

それは、1,000円当たり何回回るかという、いわゆる“ボーダー”というものです。


パチンコが確率の競技である以上、同じ1,000円投資するなら

20回より25回、25回より30回回った方が勝つ確率は上がります。

しかし、店もバカではありません。どんな人が打ってもボーダー以上回るように設定することは

まずありません。イベントなどでたまに甘くなることはありますが、大抵はボーダーより少し少なく

なるような調整をしています。


そういった場合は、理想を追いかけずに、あまり渋い釘の店では打たないなどの防衛策をとるしかないわけです。


もし、偶然か何かで甘い釘の台をみかけたらそのチェックはしておきましょう。


さて、今日は麻雀についてです。パチンコ・競馬と違って麻雀は人が相手です。ということは、運以外にも

うまい下手・強い弱いという要素で勝つことができるわけです。


「ギャンブルは人間の本質が出る」


とよく言われますが、まさに麻雀がそうだと思います。

普段温厚な人が、麻雀ではちょっと負けだすと点棒をブン投げたり、悪いツモが少し続いただけでイライラしたり。

逆に普段せっかちな人がものすごく粘り強かったりと、本質が見えることが確かにあります。


これを知るようになってからは麻雀の勝率は格段にアップしました。

また、どんな人が強く、どんな人が弱いのかも見えてきました。

残念ながら弱い人はどんなにうまくても、同じようにうまくて強い人には勝てません。


また、どんなに強くても、ヘボはやっぱり負けます。


そういった具体的な話はまた後日お話ししましょう。