令和最初の、大波乱の5月場所が幕を閉じました。
今場所の注目は、
・白鵬関が全休で鶴竜関が1人横綱
・新大関貴景勝関への期待
・新入幕炎鵬関と志摩ノ海関の活躍
・彩関が12年かけて十両に昇進したこと
でしたね!

4日目には貴景勝関が膝を痛めてしまい、私も驚きを隠せませんでした。
また、3日目には横綱大関陣が全員黒星という番狂わせもありました。

私が特に、今場所楽しみにしていたのは優勝争いでした。横綱白鵬関が不在の中、令和初の賜杯は誰が抱くのか、毎日ドキドキワクワクしてました。

関脇以上がなかなか星をあげられない中、朝乃山関が鶴竜関や玉鷲関など、横綱や優勝経験のある力士と星を並べていたのが印象的でした。

そして、朝乃山関は14日目に割崩しで大関の豪栄道関に勝ち、富山県出身力士としては103年ぶり、高砂部屋から9年ぶり、そして、三役経験のない平幕力士としては58年ぶりの幕内最高優勝を果たしました。
また、新大関がいた場所での平幕優勝は、7年前の5月場所の旭天鵬の優勝以来となります。

本当は13日目の朝乃山関-栃ノ心関についても書きたいところですが、ここではあえて記述はしないでおこうと思います。

でも、本当に朝乃山関おめでとうございます。これからももっと上の番付目指して頑張ってください!