4連休2日目の今日は曇りですが
昨日に引き続き、家に引きこもって
トミカからチョコを作る作業の続きです。
昨日はR32GT-Rのボディに
R33のアルミを仮合わせしたところまで
書かせて頂きましたが
↓↓
タイヤ付け替えは先が見えてきたので
今日はトミカの難点箇所を
改造します
型取りする為には、
型抜きに支障が出る穴や形状を
埋める必要がありますので
私にとっては
ドアが開く仕様+窓無し
というのがトミカの面倒なところ…
まずは窓埋めですが
今回は本気なので
適当なプラ板をカットして
ボディ内側から窓枠部分にあてがい、
ピンセットでずらして位置合わせし
のりやテープではプラ板が動くし
アロンアルファではプラ板が白化し
窓が曇ってしまいますのでNG
パテより樹脂粘土を選んだのは
盛りすぎてもハサミで簡単に切れるし
見栄えもいいからです
これにフロア+タイヤパーツをはめて
ではありません
ボディとタイヤのすき間と
リヤウイング下のすき間を
樹脂粘土で埋めます
ダイソーパテを使っていましたが
硬化が早すぎて作業が追いつかないのと
硬化後に余分なパテを削る場合
ボディに傷が付いたり、と
難点が多かったので
今回、樹脂粘土を初採用してみて
↓前回の改造品と比較
不具合対策もバッチリです!
サイドステップ下の角とか
チョコで型抜きしても、
壊れない&気泡が入りにくい仕組みに
で、樹脂粘土が固まるまで
24時間かかりますが
この試作の場合、
樹脂粘土を完全に固める必要はないので
次の工程に進めます
(気が短いのもありますが)
【レジンモデル用の型作成】
ミニカー
↓
レジンモデル
↓
チョコレート
です。
訳あって
説明が雑な部分もありますが
今しばらくお付き合い下さいませ
型取りに使うもの
型取りブロック:800円
型取りブロックダブルサイズ:1500円
食品シリコン用粘土:150円
型取り用2液性シリコーンゴム:5000円
①ブロックで型の枠を作ります
②下型の代わりに粘度を枠に敷き
上下型の分割ラインを決めます
いつもタイヤを横切って分割していますが
今回は真剣に冒険してみます!
これだとタイヤの角にバリできるかなぁ?
とりあえず、試してみます。
③型の位置決め穴を作ります
これで上下の型がずれるのを防ぐ為
なるべく多く、均等に設定します。
上側と下側で穴の数を変えているのは
誤組み付け防止の為です。
④シリコンを準備します
シリコン140gに4%の硬化剤を入れて
よく混ぜます
のは難しいので、別途対策します
⑤枠を1段積み上げて
モデル表面全体に、筆でシリコンを塗ります
これはどなたかに教わった技です。
が、
硬化剤の分量を間違えたのか
粘度が高すぎで
なかなかまんべんなく塗れない!
苦戦していたら
慌てて新しいシリコンを調合し直し
これ、失敗かも!?
しかも、工芸品用シリコンは
1型分しか残っていなかったので
下型分がなくなる事態に!
固まるまで5~6時間かかるので
急遽、今からハンズまで
徒歩で買いに行きます…
(本日の作業:6時間)
※※※
アゲハベビーたちは
何匹か生きているらしく
無農薬なかぼすの葉を入れたら
お召し上がりになっています
死んでいるのかもです
また黒アゲハ来てないかなぁ?と
ウッドデッキの柑橘類を観察していたら
おや?
でもすだちには、住友園芸科学さんの
美味しくないかもです。
また様子をみてみます。
※※※
工芸品用シリコンの覚え書きです。
今回使ったのは
ワッカーシリコンSLJ3266ですが
旭化成サイトの資料によれば
粘土は12,000mPa.s(マイクロパスカル/秒)
添付の取説には
個人的にはもっと低粘度がいいです。
※ちなみに20℃の水は約1.0mPa.s
ハンズにいいのあるかなぁ?