映画「オフィス・ロマンス」感想:ジェニファー・ロペス主演、大人のラブコメディの新境地
Netflixで配信中の『オフィス・ロマンス』(原題:Office Romance)、観ました。まず一言、予想以上に面白かったです!
この作品、監督は『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のオ・パーカー。脚本には主演のブレット・ゴールドスタイン自身も参加しています。ジェニファー・ロペス演じる航空会社のCEOと、ゴールドスタイン演じる顧問弁護士が、仕事を通じて次第に惹かれ合っていく……というストーリー。でも、会社は“社内恋愛ゼロトレランス”。バレたらクビになるかもしれない、そんなスリリングな関係が描かれます。
正直なところ、ジェニファー・ロペスは56歳とは思えないオーラと美しさ。彼女が演じるジェイミーは、完璧に見えるキャリアウーマンだけど、心の奥では孤独や不安を抱えている。そのギャップにぐっときました。対するブレット・ゴールドスタインは、『テッド・ラッソ』でのイメージとはまた違う、どこか頼りなくも誠実な男・ダニエルを好演。最初は「この組み合わせどうなの?」と思ったけど、観終わる頃にはすっかりハマってました。
受賞歴については、残念ながら現時点では主要な映画賞はまだないようです。でも、Netflixオリジナル作品として、公開直後から多くの国のランキングに入っていて、話題性は抜群です。
個人的な感想・評価
良くも悪くも“Netflixのラブコメ”らしいテンポの良さと、予定調和的なハッピーエンド。展開が読めちゃうところはあります。でも、それ以上に笑えるし、キュンとするし、何よりジェニファー・ロペスのパワーに圧倒されました。
特に良かったのは、単なる恋愛話じゃないところ。ジェイミーが「女性CEOとしてのプレッシャー」と「恋愛したい自分」の間で揺れる様子や、ダニエルが「手柄を横取りする上司」に悩まされるシーンなど、現代の働く大人が共感できるリアルな問題が散りばめられています。コメディとして笑いつつ、じんわり考えさせられる部分もあって。
あと、個人的にツボだったのがベティ・ギルピン演じるジェイミーの親友でアシスタントのアリソン。妊婦なのに超アクティブで、発言も行動もぶっ飛んでて、彼女が出てくるシーンは全部笑いました。
「よくあるオフィスラブもの」と思うかもしれませんが、キャストの魅力と絶妙なユーモアで、最後まで飽きずに観られる一作です。ハッピーな気分になりたい週末の夜に、ぜひ。
商品情報:
日本語字幕版ブルーレイ『オフィス・ロマンス』[Blu-ray-BOX] 1-DISC
出演:ジェニファー・ロペス、ブレット・ゴールドスタイン

