昨日娘達がUAEのとある

インターナショナルスクールへの

編入試験をオンラインで受けました。

 

娘達の現在の学年は、

長女がYear5(日本の学年で言う4年生)

次女がYear3(日本の学年で言う2年生)

です。

 

テスト科目は英語がメインで

最初に発音のチェックと

テキストのリーディング

それから作文の試験が15分ありました。

オンラインですから、

ライティングはマクロソフトチームズの

チャット機能を使って、

即時に先生が作文内容をチェックする

という様子でした。

 

残りの15分は算数で、

長女は小数点や桁の多い四則計算。

次女は繰り上がりの足し算や

小さい数から大きい数を引く引き算などが

出題されたそうです。

 

二人とも30分間、

親のヘルプなしによく頑張ってくれました。

 

 

そしてテスト結果ですが

昨日のテストから1日も経たずに

今朝早速、

合格の連絡を頂けました。

 

 

実こはれからもう一校、

希望しているインターナショナルスクールにも

来年のクラスに空きがないか

打診のメールを送るつもりでいますが、

一旦は一安心と言ったところです。

 

UAE特にドバイは、

年々移住者が増えていて

学校のウェイティングリストに名前を

入れてもらうだけでも一苦労なんです。

 

私の知り合いにも

フランス人学校に通わせながら

他校のウェイティングリストの

順番待ちをしている家族もいます。

 

そして今回の私たちのように、

海外からの応募となると

申し込みや編入テストは

全てオンラインになってくるので

子供自身もパソコン操作と

eラーニングのプラットフォームに

ある程度慣れておく必要があります。

 

ですから子供によっては

アナログな試験スタイルの方が

ストレスなく実力を発揮できる場合も

あるかもしれません。

 

けれどもコロナ以降

学校側がデジタル対応を促進するのは

普通になってきているので、

天候やパンデミックのように

通学が不可能な状況に陥っても

「学習は絶対に止めない」が

UAEのスタンダードです。

 

そんな訳で、

次女は幼稚園の頃から

オンライン授業に親しみがあるようです。

 

今回は親のインタビューは

ありませんでしたが、

入学前に必ず

親と採用担当との面接が一度あります。

 

インターナショナルスクールは

完全に売り手市場、

学校もより良い生徒を採用したいでしょうし

親の私達もそれを分かって

面接に挑まなければいけません。

 

ドバイのインターを目指しているご家庭は、

英語に加えて、

あともう一言語

できれば二言語。

いざと言う時にカードが切れるように

密かに語学のスキルを身につけておいた方が

断然入学が有利になりますよ。

 

 

 

 

 

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素敵な週末を。

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