みなさま明けましておめでとうございます。

 

昨晩子供達と夫が寝静まってから、

天野佳代子さんのメイク動画を観ていました。

しかもかの有名な、

嶋田ちあきさんとのコラボ動画ですよ。

 

色々なメイキャップアーティストの方々が

チュートリアル動画を配信をされていますが、

やはり「嶋田ちあきさんって凄いんだな」と

メイクの枠を超えて女性の顔を隅々まで

知り尽くした「本物の美のパイオニア」である事を

改めて実感いたしました。

 

そんな嶋田先生が、

天野さんに施したナチュラルな若返りメイク

を眺めながら、

何度も「かわいい♡」

「大人がかわいくて元気っていいね」と。

私はこのなんとなく嶋田先生がつぶやいた一言こそが、

有料級のお宝メッセージなんじゃないの?と、

感動してしまったんですよ。

 

40代からは、たるみ、くすみシミなど、

健康に過ごしていても、

誰でも肌の老化現象を少なからず感じているはず。

 

あれをやってもこれをやってもダメ、

「理想の顔」に近づくためには

小手先のテクニックだけではどうにもならない…

そんな落ち込む気持ちを

「大人がかわいくて元気っていいね」の一言で

改めてメイクに対する

やる気が再燃したのです。

 

パーソナルカラーや骨格診断などは、

いかに自分にとって外見的なメリットを

無駄なくおさえることができるか?

がポイントになるように思うのですが、

 

これからの大人(40代以降)のメイクは

タイプ別のカテゴリーに収まる安心感よりも、

断然「どの色が自分の顔に幸福感を持たせるのか?」を

考えた方が、

使いたい色や試してみたい雰囲気も含めて

もっと自由に人生を楽しめると思うんです。

 

「私はブルーベースだからこの色はNG」

としてしまう方が、

なんだか”楽しみを自ら減らしている”

ようもに感じます。

 

無表情でもなんだか幸福感が漂う顔、

温かみのあるほわっとしたほのかな血色感に

ずっと苦手意識があった

「大人のオレンジ」を今年は取り入れてみようと思います。

 

引き締めるところはキリッとブラックで、

そして少ないアイテムでも、

一つ一つ良質な物を選ぶ。

 

40代以降の顔を明るく幸せに飾るためには

やはりプチプラではなく、

デパートコスメの力添えが必要なのかな?

と個人的には思っています。