女性性を大切にした

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グレイス木村(Grace Kimura)です。

 

 

 

昨日の夜、娘達と

「思い出のマーニー」を観ました。

 

宮崎映画で私がいつも気になる事と言えば、

それはやはり「月」と「女性性」でしょうか。

 

 

思い出のマーニーの中でも

月の引力による潮の満ち引き

二人の再会シーンを

美しく際立てているのですが

浜辺の向こう側に住むマーニーと

杏奈の距離感、

そして二人の間で起こる葛藤や情景描写には

大人の私も息を呑むほどでした。

 

 

そして「月」と言う普遍的な存在に

人はどうやっても逆らえないし

その引力によって予期せぬ方向に

引っ張られるんだなぁと感じたわけです。

 

 

私は月についてはもちろん

初心者もいいところ。

ですが昔(高校生の頃)から漢字の月編には

特別な思いがありました。

 

漢字の月編は人間の体の部位や

月経、初潮、育児、

女性の神秘の部分もこの月編である事から

いきとしいけるものが持つ全ての力を

月編の漢字から受けているのです。

 

 

宮崎映画から

こんな想像を膨らませるのは普通ではないと

批判されるからもしれないけれど、

 

ジブリの作品を含めて

世界中でヒットする映画やアート作品は

多くの場合、

女性を主人公に描かれている物がほとんど。

 

月と女性性、

この切っても切り離せない関係性を

深く考察してみると、

女性性の持つ神秘には

計り知れないパワーが存在していて

その引力によって人は思考し悩み

幸福感を得ているだけなのかな?と

「月」の怖さをも感じるのです。

 

さて年末は日本に一時帰国するのですが

ぜひマドモワゼル愛先生の

月の教科書を手にしてみたいです。

 

 

 

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