年末年始に観たDVDは2作品です。

記録します。



【わるわる探犬隊】

2005年 アメリカ


これは三度目かな?

女の子がかわいい(好み)なので、リピート。

主人公は「ナルニア」のピーターに似てる。

ヒロインはミランダ・カーに似てます。

2人とも他の作品では見かけない…。めちゃくちゃ、かわいいのに。



「サンドロット」と呼ばれる空き地を巡ってのティーンエイジャーたちのお話。

「サンドロット」は3部作みたいで、こちらの作品は2になります。日本でDVD化してるのはこれだけなのかな?

少年少女のバタバタ物語は大好きです。





それから、もう一作。

【シンプル・シモン】
2010年 スウェーデン
はじめて鑑賞。
北欧の作品は色が綺麗ですね。

アスペルガー症候群のシモンは心も身体も他人に触れられるのが苦手。宇宙や物理は大好きなようです。
そんな彼を分かってくれれて、味方になってくれるのは兄のサムだけ。
サムが彼女と同棲をはじめてしまったので、自分を分かってくれる人がいなくなり、宇宙船に見立てたドラム缶から出ようとしないシモン。


サムは彼女と住む部屋にシモンをドラム缶ごと連れてきて、3人の共同生活が始まります。
しかし空気が読めず、こだわりの強いシモンとの生活に限界が来てしまった彼女は部屋を出ていってしまいます。
サムとも別れてしまったのかな?←この辺は微妙。

いつもと同じ生活がしたいシモンは、彼女に戻ってほしいと頼みに行きますが無理そうなので、サムに新しい彼女を見つけようと奮闘するストーリーです。





シモンのお兄ちゃんサムが、すごく良い人。
彼女より弟を優先させてしまうことで、彼女と別れる結果に。それでイライラ。平和な日常が壊されたシモンは今まで通りに戻す為に新しい彼女を探すのですが、その過程での気づきが色々あって、結果少し大人になる感じかな?
シモンのことを好きになってくれるようなサムに似た女の子を探していたら、磁石で同極同士は反発し合うように人も似てると上手くいかないことを学んだり、苦手なラブコメで恋愛を学んだり、ルーティンだったドラムの練習をやめてドラムをデート資金に変えたり、かなりの大冒険をします。

シモン役のビル・スカルスガルドは「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」でペニーワイズを演じています。



へーそうなんだ。


「シンプル・シモン」面白かったです。