連休最後の2日は、家の模様替えをした。
それも、すごく大々的な模様替え。3女が昨年11月から1人暮らしを始めたので、その部屋を有効に使うことにしたのだ。
先ずはベッドをひとつ粗大ごみに出すため、解体。次に次女のベッドを解体して、3女の部屋へ。私のベッドを解体して次女の部屋へ。
次に、次女の部屋に置いていたピアノをリビングに。これは、重くて本当に大変だった。脚のカバーを取ったので、床は傷つくし・・・。
それからベッドを組み立てて、処分するベッドの下の引き出しに入っていた漫画本や布団を片づける場所を作るために、収納の中や物置の中をチェック。娘たちのものが多すぎる!
長女は留学を5年して、そのまま国際結婚をしたので、残っているものが多い。結婚してから里帰りは何度もしているけれど、そのたびに、友達に会う(会いすぎ!)とか、夫と国内旅行に行くとか、そのうち、孫も産まれたので、実家の自分のものを片づける時間なんかありゃしない。
3女ときたら、思い出の品を捨てるのが嫌で、小学校1年生の国語の教科書まで、取っている。ランドセルも未だにあるのだけど、最近、外国では大人がランドセルを背負うのが流行っているそうだから、さっさと使ってほしいものだ。
しかも、私自身が、娘たちの幼稚園や保育園時代のお絵かきまで取っておいた思い出の箱の中のものは、今となっては、本人たちの許可なく処分するのは気が引ける。
というわけで、今日も、そばにいる次女の許可を得たものだけちょっぴり処分。(次女が一番、物を溜めない性格)
思い出の箱の中は絵や作文などが多い中、ひとつ、厚みのあるものが挟まっていた。何だろう、と手に取ると、主人の43歳のお誕生日に長女がボールペンをプレゼントしたらしく、ゼブラと書かれた箱だった。
あけてみると、動物のシールがたくさん貼ってあって、ワニのシールには吹き出しで「43さいのたん生日、ホンマに、ホンワニ、おめでとう。からだにきをつけ、元気でいてぼしいワニ」とかかれていた。そのほかの動物は「お仕事がんばってね」「長生きしてね」「一緒にあそうぼう」とかかれていた。
さらに、便せんで「おとうさん。43回目のお誕生日おめでとう。私は少し、おとうさんの体のことが心配なの。体に気を付けてね。みんなのためによくはたらき(よくばってんじゃあないよ)、よく遊んでチョーダイ!(カードの絵が変だったり女の子向けでごめんなさい。」
そして、そのカードは10コマ漫画付きカードだった。(笑)
実はこれから3か月ちょっとで、主人はくも膜下出血で急逝したのだった。その時は、まだ、だれもそんなことは予想だにしていなかったのに。だから、これは父親への最後の誕生日カードということになる。大切に取っておこう。
さらにいくつかお祝いカードがみつかった。同じく長女から三女へのカード。
「ベランダと台所の隣にすんでいる○○さまへ」と書かれた封筒のなかに、やっこさんのように折ったちびまるこちゃんの便せんが入っていた。
中を開くと「7さいのおたんじょう日おめでとう。これからはよくみんなのいうことをきいて、すなおでやさしいこになってね。それが私(「わたし」のふりがな付き)のいちばんのねがいです。」
思わすふきだした。これじゃ、まるで、3女がいいこじゃないみたいじゃないの。たしかに、3女はあまやかされていたからなあ。8歳違いの長女なので、母親の気持ちだったのかな?
続いて7歳年上の次女から3女へのお祝いカード。「おたんじょうびおめでとう。これからもいいこでいてね。来年(「らいねん」とふりがな付き)はしょうがっこう1ねんせいだね。しょうがっこうへいったら、このみっきぃまうすのぺんをつかってね。そしてみんなにじまんしてね。」ペンのプレゼントがはやっていたのかな?
3女から長女に宛てた誕生日カードは「○○ちゃん、14さいのおたんじょうびおめでとうね。これからもこころのやさしいおねえさんでいてね。」
うちの娘たちは、お祝いのカードを小さい時から手作りしていて、いまでも私はカードをよくもらう。長女たちが小さい時にフランスですごしたせいなのか、それとも、時代のはやりなのか、マジックや色鉛筆、レースやリボンを使って、すごくマメである。
芸術的には程遠いけれど、手間暇と心はこもっている。私はいまもたくさんのカードを大切に取っている。最近は長女は感謝のことば、3女は私へのエールと共に「いつまでもきれいに」と注文を、次女はものぐさでカードなしとなっている。
楽しい発見もあったけど、しかし、よく働いた。今晩はぐっすり寝て、明日からは仕事再開だ。
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。