男性保育士Kの子育てブログ

男性保育士Kの子育てブログ

30代の大手企業会社員×保育士
3歳男児のパパ
1年間の男性育休を取得

父親としてのリアルな子育てや、保育を学んで感じたことを書いています。
「理想より、無理なく続けられる子育て」がモットー。

僕が子育てで大切にしていること

子どもが生まれて3年。

父親として毎日子どもと過ごす中で、「子育てで大切なことって何だろう」と考えることが増えました。

保育について勉強すると、子どもとの関わり方についてたくさんのことを学びます。

もちろん、どれも大切なことだと思います。

でも実際に家庭で子育てをしていると、教科書通りにはいかないこともたくさんあります。

僕自身も、子どもに怒ってしまうことがあります。
疲れて一緒に遊ぶ気力がない日もあります。
動画に頼ることもあります。

そんな毎日の中で、今の僕が子育てで大切にしていることを書いてみたいと思います。


【子どもを一人の人として見る】

僕がまず大切にしたいと思っているのは、子どもを「一人の人」として見ることです。

3歳になると、自分のやりたいことがかなりはっきりしてきました。

「これがしたい」
「これはイヤ」
「まだ帰りたくない」

大人からすると困ることもたくさんあります。

僕も毎回すべてを受け入れられるわけではありません。

でも、子どもが嫌だと言ったときに、

「なんで嫌なんだろう」

と一度考えてみることは大切にしたいと思っています。

もちろん、安全に関わることなど、親が決めなければならないこともあります。

それでも「子どもだから親の言うことを聞けばいい」ではなく、できる範囲で本人の気持ちも大切にしたい。

そんなふうに考えています。


【子どもの「好き」を一緒に楽しむ】

息子は今、だんじりが大好きです。

最初は息子が興味を持っただけでしたが、一緒に見に行ったり、動画を見たりしているうちに、僕まで詳しくなってきました(笑)。

僕は、子どもに何かを教えること以上に、子どもが好きになったものを一緒に楽しむ時間が好きです。

公園で石を見つける。

電車を見る。

だんじりを追いかける。

大人からすると何でもないものでも、子どもにとっては大発見だったりします。

「こんなことをできるようになってほしい」

と親が先回りするより、

「今、この子は何がおもしろいんだろう」

と一緒に覗いてみる。

そうすると、僕自身の世界まで広がっていくように感じます。


【一つの姿だけで決めつけない】

息子は初めての場所や人に対して、かなり慎重な方だと思います。

やりたいと言っていたことでも、いざ自分の番になると恥ずかしくなってしまうこともあります。

でも、慣れた場所では大きな声で歌ったり、好きなことには夢中になったりします。

子どもを見ていると、

「泣いたから嫌い」
「一人で遊んでいるから友達と遊べない」
「恥ずかしがったから人前が苦手」

と、一つの場面だけで決めるのは難しいんだなと感じます。

昨日できなかったことを、今日は突然やることもあります。

だから、なるべく急いで子どもにラベルを貼らず、その子なりのペースを見るようにしたいと思っています。


【親が無理をしすぎない】

そして、僕がかなり大切だと思っているのが、親自身の余裕です。

僕はこれを勝手に「親の体力ゲージ」と呼んでいます(笑)。

子どもに優しく接したいと思っていても、寝不足で疲れ切っていると難しい。

仕事で疲れている日に、ずっと全力で遊ぶのも難しい。

だから我が家では、親が楽をすることも子育ての一部だと考えています。

子どもが一人で遊んでいるときは、自分の時間を過ごす。

疲れている日は動画にも助けてもらう。

外出するときも、親が少し楽になるならお金を使う。

その代わり、余裕があるときには一緒に思いきり遊ぶ。

ずっと全力で子どもと向き合うより、その方が我が家では長く続けられる気がしています。


【完璧な子育てを目指さない】

保育士資格を取っても、自分の子どもにいつも理想的な対応ができるようになったわけではありません。

むしろ保育について学んだからこそ、

「分かっていても、できないことって普通にあるな」

と思うようになりました。

家庭には、子どもだけでなく親の生活もあります。

仕事もある。
家事もある。
体調が悪い日もある。
夫婦それぞれの余裕も違います。

だから僕は、何か一つの「正しい子育て」に家庭を合わせるより、家族みんなが無理なく暮らせる方法を探していきたいと思っています。

以前の記事にも書きましたが、

「100点の父親を3日やるより、70点の父親を10年続けたい」

というのが、今の僕にはしっくりきています。


【家族みんなが安心して暮らせること】

子どもには、いろいろなことを経験してほしいと思います。

好きなものを見つけてほしい。
たくさん遊んでほしい。
失敗もしてほしい。

でも、その土台として一番大切にしたいのは、

「家に帰ってきたら安心できる」

ということなのかもしれません。

子どもだけが幸せならいいわけでもなく、親だけが楽ならいいわけでもない。

家族みんなが、それなりに元気で、それなりに機嫌よく暮らしている。

完璧ではなくても、そんな日が長く続いていく。

今の僕は、それを大切にしながら子育てをしていきたいと思っています。