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パッと見チャラい社長のそこそこ真面目なブログ

横浜でWeb関連、動画制作の会社をしております。
休みは趣味で設けた工房に閉じこもりキャンプ道具を自作。
キャンプ、釣り、お酒、美味しい料理に目がありません。

イミュニBee




◼︎初バイト
バブル期も終盤。
子供の目から見てもウチは、いや親父は金持ちでした。
外車を5台乗り回し、乗ってみて気に入らなければすぐ売る。
スーツは全てオーダーかイタリー製。
私の目には親父は毎日楽しそうでしたが、お袋は毎晩泣いていたのもあり気に食わなかったです。

そんな親父からお金をもらう事に抵抗感が出てきたころ、高校生にもなったしお小遣い制にすると言われた時
「今後一切親父とお袋から金はもらわない。バイトする。」
と言うと猛反対されましたが即日面接に行って無事合格。
高校に入って1週間目くらいに初バイトとなりました。
場所は渋谷センター街ど真ん中。
マクドナルドがある交差点の一角、若い女性向けのアパレル「indio本店」。
女性社会で働くこととなりました。



◼︎初給料
女性約20名ほど、男性スタッフは私1人。
私の仕事は地下の倉庫に籠り、朝入荷した大量のアイテムを品番や色などに分け、わかりやすく目印を貼りストックするというもの。

これがバイトか❗️と楽しみながら頑張った最初の給料は確か6万円ほど。
中1の誕生日に親父がキーボードを贈ってくれ、ハマってしまいKORGのシンセサイザーが欲しかった私。
欲しいシンセは30万円ほどなので貯金しようと家に持って帰り親父に給料が出た話をすると
「お母さんに全てあげなさい。お前を産んでくれたんだ。人生初めての記念すべき給料をお母さんに渡すのは男として当然だ。」
全く納得出来ませんでした。
言われた通りの高校に行けば犬を飼ってやる。
パソコン買ってやる。
絵画教室も通わせてやる。
全てそのうちなと片付けられていたので納得なんていくはずもありません。
が、親父に給料袋を取られ観念しました。
私の記念すべき初給料6万円は、2日間ほどでパチンコに消えました。
ちなみに小学校から貯金して来た貯金箱の6〜7万円もいつの間にかパチンコに消えたのはこの頃知りました。



◼︎春到来
空いた時間は全てバイト。
夏休みは休まず30日通し連勤。
学校ではサッカー部に所属してましたが、オスグッドと言う骨の成長によるスポーツ障害で監督から来なくていいと言われ社会人チームに所属。
学校では毎日ろくでなしブルース生活だったのでしんどかったですが、こんな私にも春が訪れます。

親友チハラの学校は超進学校。
通学路がほぼ私と同じで、渋谷乗り換えの東急線。
二学期になると、私は午後学校を早退しチハラの学校の前にある街の中華屋へ。
そこで昼休みにチハラと、チハラの同級生たちと混じりランチ。
そのまま学校に忍び込んだり、サッカー部に混じって一緒に練習してました。
めちゃくちゃ楽しかったなあ。
その学校でたくさん友達もできた頃、学園祭がありました。
学園祭に呼ばれて遊びに行くと、チハラが1人の女子生徒を紹介してくれたんですが...はい、一目で恋に落ちました。
その日からその女子生徒に会いに毎日学校をサボり、チハラの学校に忍び込む様に。



続く。